この中間も休まずトレーニングが行われています。常歩3000m、ダク1200m、軽めキャンター1200mの後、直線コースではダートとウッドの馬場を併用し、ハロン18~20秒ペースのキャンターを乗っています。強めの負荷をかけた翌日には直線走路には入らず、周回ウッドコースでキャンター2500mやトレッドミル運動に留めるなどして、オン・オフのメリハリをつけています。放牧がメインだった時期は消極的に映った本馬ですが、調教厩舎に移動してからは特にそういったところはありません。柔軟性があって四肢の伸びが良好です。背中の筋肉がやや張ってきましたが、収縮した走りで背中をしっかり使えている証といえます。今後はケアしながら乗り込みを続けていきたいと思います。現在の馬体重は479kgです。