前回のブログ記事 ”縁” についての

 続きです。

 

 

 幸せって何だろうと考えるとき
 そのときそのときの自分が
 幸せだと感じられればいいんだけれども

 

 親と顔を見合わせる暇もないほどに

 忙しくしてしまって

 なかなか気が付かない。



 本当の幸せが、わかっていなかった。
 命が何百年もあるみたいに思い込んで
 生きているときって

 何も見ていないんですね。


 家族がちょっと顔を見合わせたり
 いまが幸せだということに

 気付いてはいなかった。

 

 

 ちょっとでも立ち止まって

 親の顔を見るとか、友だちのこと

 親切にしてくれる人のことを

 少しでも思ってみることができれば

 

 ”縁”ある人々との人間関係を噛みしめて

 それを深く味わうところに生ずる感謝の念は

 生きているうちに幸せをかみしめることが

 できるんじゃないかと思うんです。

 

 

 

 さて、そんな”縁”づくりでは
 人から好感を持たれたり

 可愛がられたりするのは

 

 様々なご縁を得たり、成功を収める上で

 非常に大事なことだと思います。 

 

 

 そして

 あなたが知っておくといいことは
 「明るい笑顔は顔立ちを超える」
 ということです。


 笑顔を心がけたほうが
 絶対に人生は得します。

 笑顔の人に、人や幸福が
 集まってくるからです。

 

 

 しかし、毎日生きている中で
 ずっと笑顔でいられることはありえない。

 とても笑えない
 いろいろなことが起きるのが人生なんです。

 


 でも何があっても
 「あっ、いま、私はきっと
 機嫌の悪い顔をしていたな」とか

 「不安そうな顔をしていたな」

 気づく人は
 自分を素にもどす所が分かっている人です。

 

 


 笑顔をつくると、目と頬の筋肉が動き
 脳に伝わります。


 作り笑顔だとしても、脳が顔の表情から
 「楽しいんだ」と思い込み
 自然に笑った時と同じように

 楽しくなるのです。


 楽しいから笑うのではなく
 笑うから楽しくなります。

 

 

 最後は営業用のスマイルではなく

 仲のいい友達と会った時に見せる輝いて
 ニコニコしている笑顔が

 習慣としてできれば本物です。

 

 本物の笑顔は伝染し、人を引き寄せ

 周りをパッと明るくします。

 

 

 それから

 言葉で心を表した挨拶をしたらどうでしょう。

 例えば、誰かに「こんにちは」と声をかける。
 普通ならこれでお終りだが

 

 必ずその後に
 「きょうはいい天気ですね」とか
 「おばあちゃん、いつも元気ですね」
 といった“もう一言”の挨拶を

 付け加えるのです。

 


 「二言(ふたこと)挨拶」というのだが

 普段の挨拶をただの挨拶に

 終わらせないよう心がけるのです。


 この「二言」は

 必ずしも言葉である必要はなく
 すれ違った相手のために

 立ち止まっても二言。
 手振りや微笑であってもいいのです。

 「おはよう。今日もいい一日にしましょう」
 なんて声をかければ
 そこに心と心の通い合いが生まれ

 ”縁”が生まれてくるのです。

 

 

 

 最後までお読みいただきまして

 ありがとうございます。

 

 

 それでは今日も

 素晴らしい1日を!