「感謝追求への道」

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アンテナを広げて

最近、株価の変動がどうなっていくのか結構気になっています。

私は前職にいた時は株で多少なりとも儲けていたのですが、今の職についてからは新聞を読む事、経済紙を読む事もかなりサボってしまっていたので危うさを感じて手をひいていました。
でも、今は株価って全体的にすごく下がってきているのでスキあらば儲けたいな~、なんて思ってしまっています。
経済紙も再び読みはじめました。


ただ、経済紙を改めて読み始めたきっかけがもう一つあります。
それは、前から読んでいる羽生さんの本の影響です。
読んでいてビックリしたのですが、将棋って最近はかなり研究が発達してきていて、例えば羽生さんが十代の頃に打っていた先方を今使おうとしてももう研究しつくされている為全く役に立たないそうです。

そして常に研究はし続けていないと取り残されて全く勝てない状態に追い込まれてしまうそうです。

ただし、過去に学習した際に培ってきた思考力だけは、現在にも役に立っているのだとか。


これを自分の生活に当てはめると、経済の状況は常に変化していてそれを知る為にかけた時間は、時が過ぎたら全く役に立つ事はないのかもしれないけれども、その時その時に考えた思考力だけは、今後の役に立つのかなと思いました。
それをきっかけに、社会の状況を知るモチベーションが高まりました。

だから、未熟ながらも分からないなりにも目を向け続けていきます。

磐石この一手

将棋棋士の羽生義治さんの「決断力」を読んでる最中です。

読んでて
「へ~~」
と思ったのはプロでも局面局面で指す一手は
「この手で間違いない」
と確信を持って指しているのではなくて
「これがいいのではないか」
と何となく思って指しているという実態です。

なぜなんとなくかというと、
どんなに展開を推測しようとしても、どんなに事前に研究しても、
意表をつかれる事もミスをしてしまう事もあるからかなと読みながら解釈してます。


その「なんとなく」の感性・決断力が優れていて
勝ち抜いてきた天才の心構えとは?
勝負前の準備とは?

100年に一度の経済恐慌と言われている中での日々の決断のヒントになるものがあるかと思い食い入るように読んでいます。

幸せに生きる秘訣

もう数年前になるとは思うんですけど、
私が尊敬する方の一人の方が、
幸せに生きる秘訣は
「日常の出来事に大きな感想を持つこと」
だと何度も言われていた事があります。

大きいって何???

とか思い、私の中ではその当時、
正直意味がよく分からずハテナな状態でした。
ただ最近、なんとなーーく自分なりに思い当たるふしが
見えてきた気がします。

今日の一日が、

「楽しかったー!」
「つらかった-!」
「悔しかったー!」
「幸せだった―!」
とか、ネガティブであろうがポジティブであろうが、
それをしっかりと味わって受け止めていたら
次の日には、
「じゃあ次の日をどう過ごしたいか?」
って考えれて、次の日はまた違った一日を
過ごすことができます。
そして段々とI want 私はこうありたい
も、段々と鮮明に見えてきて、
それに向かっていける気がします。


日々をボーーーーーーっと変化なく
感情を揺らさずに過ごしてきてしまった
期間が長かった自分だからこそ、
好奇心や悔しさをバネに、
次の日に生かす
充実感や大きさを、
最近少しずつ感じれるようになってきたのかな。

明日も、同じ仕事の中でも
違った変化を起こせますように。
頑張れ!俺!


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