ブログはラフに発信を
報告は掲示板で
真面目な話や本音トークは裏掲示板に
・・・というのが最近の私たちのスタイルになりつつありましたが、
裏掲示板は長文が突然消える説が
ちらほらしているので、
今回だけは真面目にブログ更新失礼します。
またまたあゆとあずさです(・U・)(・U・)!
想像を絶する規模の巨大地震…
被災者の方を思うと、心苦しくてたまらないのはみんな同じだと思います。
遠く離れた徳島にいても、決して人事には思えない悲惨すぎる現実です。
まさか献血キャンペーンの準備した3時間後に地震が発生していたとは・・・
看板作りごときでビービー言っている場合じゃありませんでした!(/_;)(/_;)
看板なんてなんぼでも作りますよねみなさん!
突然ですが、
献血キャンペーンをせっかくするわけだから、
この機会に献血についてのプチ知識を
みんなで共有できたらと思いますp(^-^)qp(^-^)q
というのも、
献血キャンペーンをする私らが献血について知らなすぎでは?と思うことが今まで多々あったからです。
今回はあーあゆが、2年間キャンペーンをやってきて、
ラクロス部の間で何気なく飛び交っていた疑問、
道行く人がおっしゃっていた事を
少しだけですが5つほどピックアップして紹介しておきます。
お役にたてれば幸いですヽ(^U^)人(^U^)ノ
*以下は3月15日現在のものです
1、おじいちゃんが「わしの年でも献血できるんかぇ?」学生が「私らまだできんよな~」
<年齢について>
★成分献血
・血漿成分献血:18~69歳※
・血小板成分献血:18~54歳
★全血献血
・200ml献血:16~69歳※
・400ml献血:18~69歳※
※65歳以上の方は、60~64歳の間に献血経験がある方に限る
ただし、平成23年4月1日から一部改正となり、男性の献血可能年齢が拡大されます。
・血小板成分献血:男性18~69歳※、女性はそのままで18~54歳
・400ml献血:男性17~69歳※、女性はそのままで18~69歳※
★頭混乱した人のためのまとめ★
年齢だけの条件なら、16歳~64歳の方は確実に何らかの形で献血に参加できます。
65~69歳の方は、60~64歳の間に献血経験がある方のみ可能です。
2、「今日花粉症の薬飲でるんやけど献血できるかなぁ~」「あっ!風邪薬ってもしやダメ!?」
<服薬について>
・花粉症の薬…○
・風邪薬…×
基本的に、花粉症の薬を服用していても献血する事は可能です。
風邪薬の場合はたいていできないです・・・というより、体調面からもアウトですよね(>_<)(>_<)
でも、花粉症とはいえ薬の種類によって断定はできないので、
何か服用している薬がある場合は必ず献血ルームのスタッフに申し出て下さい。(問診表で問われている場合もあります)
できるかどうかはお医者さんが判断してくれます!
3、「ピアスあけたばっかりなんやけど・・・」
<ピアスについて>
・医療機関で開けた場合…最低1ヶ月間は献血できない
・自分で開けた場合…1年間は献血できない
開けた場所の状態によれば、それ以上になる場合もあります。
また、開けた場所によっては(鼻や口など)、もう献血できない場合もあります。
4、「キャンペーンしたらA型の人いっぱいきたけん、ラクロス部のA型の人はできたら別の日に献血来てやって~!」「全然血液足りてないって言よったのになぁ~。もっとしたらいいのに~」
<血液の期限について>
血液には、有効期限があります。
血小板は特に短く、たった4日間です。
せっかくの血液も、余らせて有効期限を切らせば輸血できなくなります(:_;)(:_;)
だから献血において重要なことは、
いかに一度に大量の血液を集められるか・・・ということではなく、
いかに継続して必要量の血液を集められるか!
ということです!
平日にあゆがメーリスでよく「行ける人は献血に行って下さい」
って回してたのは、
平日の方が献血者が少なく、血液が不足しやすいからです。
冬~春にかけても、体調不良者の増加等が影響し、不足しがちです。
5、「献血センターの人ってやたら400ml献血勧めるよな~。200mlの方が楽そうなのに~。まぁ血液足りてないししゃぁないわなぁ~。」
<患者さんの負担について>
400ml献血を勧める主な理由は、輸血される患者さんの安全性を考慮するためです。
ところで、女ラクのとある学年は全員B型ですが(笑)、、、
それでも、やっぱり血液は全く同じではなく、1人1人の個性がありますよね(><)(><)
輸血をされるって事は、
自分の体内に今まで無かったものが突然入ってくるって事なので・・・、
体がびっくりして、発熱などの副作用を起こすことがあります。
800mlの輸血が必要な患者さん。
4人から200mlずつの血液を提供されるのと、
2人から400mlずつの血液を提供されるのでは、
どちらが体への負担が少ないでしょうか??
…言うまでもありませんね(^^)(^^)
自分の体も2人分なら、まだびっくりせずに対応してくれそうですね!
少ない献血者からの輸血の方が副作用のおこる可能性も低くなります。
この点をご理解頂き、体調や条件が万全な方は
400ml献血にご協力して頂ければとても助かります!
もちろん!200ml献血も立派な立派な献血です!
ご協力、よろしくお願いします!!
他にも様々な基準、制限がありますが・・・
今まで特に私たちの話題に出ることが多かったのは、
こんな感じだと思います。
これらは、『日本赤十字社』のHPを参考にさせていただきました。
詳しく知りたい方はまたご参照ください(・u・)(・u・)
(あーあゆには聞かないで下さい!笑)
色々書きましたが、
できるできないどうこうというより、
私たちの献血キャンペーンで大切な事は、
たくさん呼びかけて、
少しでも多くの人に献血する機会を持って頂くことかと思います(^∀^)(^∀^)!
安全に献血できるかどうかは、
献血のプロが事前の問診と検査できちんと判断してくださいます!
興味を持っている方がいれば、
まずは献血ルームまで案内しましょう★!
被災地にとって、
今一番必要を迫られているのは
血液ではないかもしれません。
しかし!
献血を必要としている方も必ずいるはずです!
被災者の方じゃなくとも、
病院には『輸血が必要(になるかもしれない)』という状況の患者さんが
本当に、本当にたくさんいます!!
いつもヘラヘラしているあーあゆが
こんな真面目なことを言い出して
ドン引きしている人、
笑い転げている人もいるかもしれませんがw
一刻も早い復興を信じて、
1人でも多くの命が助かる事を信じて、、、
「たり~(>.<)y~」とか言わず、
ラクロス部みんなで協力しましょうヽ(^-^)(^-^)ノ
募金も携帯から簡単にできるみたいです!
まぁ偉そうなことばっかり言って、
実はあーあゆの片割れあずさは今まで献血できた事ありません(_ _。)
年齢制限、低血圧、海外旅行帰国期間、ワクチン接種後期間、本日の受付終了…
ことごとく行くタイミング悪く、制限にひっかかりました(笑)。
ちなみにゆかも低血圧で常にひっかかってます(笑)。
今回こそはできるんじゃないかと思ってます( ̄Д ̄;;
以上、
今後二度とないかもしれない
真面目なブログでした!
このブログ更新で使った分の電気は
必ず節電いたしますm(_ _ )mm(_ _ )m
もし訂正部などありましたらお伝えください。