友達自身は、幼稚園から高校３年までピアノを習ってたそうなのですが、
ここ十数年、ピアノからはまったく遠ざかっていたんですね。
それで、坊ちゃまのピアノレッスンに付き合ってたら、
疑問が湧いたらしいのです
友達いわく、
「先生が、曲想をつけて弾くように言うのよ。
要求しているレベルが高いように思うんだけど
」・・・とのこと。これを聞いた管理人、
さっそく冨永先生にお伺いすることにしました
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【質問】子どもでも、曲想をつけて弾けるようになるには？♡♥♡♥♡♥♡♥♡♥♡♥♡♥♡♥♡♥♡♥♡♥♡♥♡♥♡♥♡♥♡♥♡♥♡♥♡♥♡♥♡♥♡♥♡♥♡♥♡♥♡♥♡♥♡♥
Ｉ ：「先生、子どもでも、曲想を上手につけて弾けるようになるには、
どうしたらいいでしょうか
」冨永先生：「曲想を付けて弾くには、イメージを膨らませることが必要です
」Ｉ ：「はい。」
冨永先生：「イメージを膨らませるためには、
いろんな生活体験を持つことが大事です
」Ｉ ：「・・・と、言いますと
」冨永先生：「子どもが、綺麗なものを見て綺麗だと思う心を育てることです
そのためには、お花が綺麗なところに遊びに行くとか、
有名な人の絵を見に行ったり、
実際に音楽会に行くのもいいですね
」Ｉ ：「なるほど・・・」
冨永先生：「そういえば、子どもさんで、短調を楽しそうに弾いてしまう子がいました
」Ｉ ：「おっと。。
」冨永先生：「でも、その頃ちょうど身内の方がおなくなりになったとお聞きしていたので、
『そのときのことを思い出して弾いてみて』というと、
もう、それまでとはまったく違って、すごく上手に弾けました
イメージがちゃんとあれば、子どもでも上手に曲を表現することができるのです
」Ｉ ：「おお
参考になりました。ありがとうございました
」♦♫.。・*゜*・。.♦♫.。・*゜*・。.♦♫♦。・*゜*・。.♦♫♦♫.。・*゜*・。
ということで、
子供さんでも、日頃からイメージを膨らませる訓練をしておくと、
良いようです。
モチロン、（私を含め）大人も、ですね。。。
ピアノのお稽古、イメージしつつ、がんばりましょう
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