自動潅水装置作成⑦ | 徳島アボカド研究所

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徳島の耕作放棄地をアボカド園に変える開拓記とアボカド栽培研究を行うサラリーマンのひとりごと

育苗ハウスの潅水装置は7穴のパイプが4本

合計28個の鉢を同時に潅水できるように準備してます。

しかし今までの試行錯誤の結果、

水道ではないため 水圧が弱く 28ヶ所同時に 勢いよく水を供給することが難しい。

 

そこで、潅水用のパイプを取り外しひっくり返し、パイプの穴にねじを打ち込みます。

ホームセンターで1000円くらいの電池(単3×4個)の電動ドライバーが活躍しました。

量が多いので あるとないとじゃ大違いです。

本音いうとマキタのインパクトドライバーが欲しいなぁ…

 

 

水の落ちる穴から反対に向けて貫通させます。

 

 

もともと水が出ていた穴を上に、ねじで貫通した穴から水をだします。

ねじで水の出る量を調整するんです!

これでひとつひとつの穴から出る水の量を調整することで

1ヶ所から出る水の量を減らすことで すべての穴から水が出せるはず。

 

 

どうどう?

ぽたぽたするくらいまで出る量をへらすと21個までは同じくらいの量を出せます。

いつの間にか根詰まりして苗を枯らせてしまわないように気を付けないといけません。

 

さぁこれで自動潅水システムひと段落です。

28個すべて苗をもっていったらまた報告します。

あとは苗が育ってくれれば完成です。

 

 

 

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