改造
岡山市でGibsonのレス・ポールを買おうと思っても
あるのはS村楽器にヤ○ハ、
そして小さな楽器店・・・
どう考えても
選べるほど置いてはいない。
なので買おうと思ったら
どうしても通販になってしまうのだ。
ネットで検索すれば
何百という数の
レス・ポール・トラディショナルがヒット。
トラ目だって好きな物を選ぶ事ができる。
ただ、イシ○シ楽器なんかは
強めのライトを点けて撮影しているようで
明るすぎてトラ目がなんだかよく分からない。
なので、できるだけハッキリした目を選ぶのだが
斜め下方向から撮った写真しか載せていないものは
選ばない。
正面から見て良いかどうか分からないからだ。
気になったレス・ポールは
イシ○シ楽器の梅田店にあった。
メールで問い合わせてもいいが
直接聞くほうがいい。
電話をかけてみると
出たのはお姉さん店員だった。
まずは気になったトラ目の事を聞いてみる。
『これ、フレイムとキルトの中間くらいな感じに見えるんだけど、
実際はどうなの?』
「えぇと・・・山みたいな感じで・・・」
どんなんじゃそれは( ´Д` )!!
ギターは見た目だけではない。
楽器としてちゃんとしているかどうかが重要。
安ギターなら見た目だけでもいいが
高い買い物なのである。
なんせGibsonは個体差が激しいのだ。
まずはネックの状態を聞き、
『鳴りはどんな感じか確認してもらいたいんだけど。』
「あ、えぇとそれはちょっと・・・」
どうもよく分からないようだ。
『いやね、アンプに通さずに弾いてみて
体に弦振動を感じるかどうかって程度でいいんだけど。』
「あ、じゃぁ確認しますんで、折り返し電話します。」
『お願いします。』
数分後に電話がかかってきて
お姉さん店員は嬉しそうにこう言った。
「けっこう響きます!ローからハイフレットまでしっかり鳴りますよ。」
それなら良い。
『じゃぁそれください。』
「えっ!あっ!はい、ありがとうございます!」
まさか買うとは思わなかったようだ・・・
というわけで
俺が選んだのが
これだ。
フレイムのようなキルトのような
とってもキレイでハッキリしたトラ目である。
レス・ポール・トラディショナルは細く真っ直ぐな、
ピンストライプと呼ばれる目が多いので
こういうのは珍しい。
で、
なぜ全体の写真を載せないのかというと、
それは改造して音も変えるが
見た目も少々変えてしまうので
次のネタに使おうと思っているからだ。
では、
俺はこのギターを・・・
どんなふうに
改造
するのか?
① PUとパーツを交換する。
② 黒く塗りつぶす。
③ 切ってストラトの形にする。
.
買いたいもの
だいぶ前に、
秋くらいには買いたい物がある
そう書いたが・・・
それが
これだ。
JET CITY JCA22Hの上に乗っかっている
LaneyのIRT-Studio。
それほど大きくはないが
これでもプリ管にECC83を3本、パワー管にEL84x2本を使った
1W/15W、3チャンネルのオールチューブ・ギターアンプである。
このアンプの凄いところは
キャビネットシミュレーター付きのD.I.が付いているだけでなく
USBでそのままPCに繋ぎDAWに音が突っ込めちゃうのだ。
ヘッドフォンでPCから返ってきた音も聴けるし
スイッチを切り替えれば夜中もヘッドフォンで練習できる。
もちろんダミーロード搭載で
スピーカーを繋がなくても壊れたりしない。
俺がまだ20歳の頃、
一番最初に買ったチューブアンプがLaney。
粘りのあるぶっとい音が大好きだった。
最近のは当時より少しPEAVEY寄りな音になってはいる。
でもやはり粘りがあってぶっとい音だ。
当時と同じようにBASS、MIDDLE、TRBLEのノブを弾くと
音が変わるようになっている。
昔BOOSTだったのがSHIFTになっていたりと
この辺がちょっと違うところか。
ハイゲインというほど歪まないが、
プリ・ブーストが付いているので問題無いし
コードを弾いた時に音が潰れず分離感があるのが良い。
そして低域のレスポンスを調節するダイナミクス、
マスタートーン、リバーブも付いているのは嬉しい。
キャビネットシミュレーターの出来もなかなか良く
シングルコイルにして弾いた時の
ギャリ~ンという中高域もキレイに出てくれる。
JET CITYのキャビネットとも相性はいいようだ。
これだけ音が良いのだから
真空管を交換したらもっと良いに違いない!
そう思い、BEHERINGERのエフェクターに入れていた
JJのECC83をこっちに移そうと
アンプを開けて中を見てみると・・・
なんとV1には既にJJのECC83が!
そしてV2とV3にはRUBYの12AX7が!!
さらにパワー管もRUBY!!!
交換する必要がない・・・
なるほど、音が良いわけだ。
発売からそこそこ話題になっていたこのIRT-Studio、
現在はサウンドハウスが代理店で値段も安いため
入荷してもすぐ売り切れてしまう。
ここ1か月半ほどずーっと商品ページを見ていて
先週の初めに入荷しているのを確認、すぐに注文して
やっと買う事ができた。
これだけの音と機能で約4万円は安すぎる!
そんなわけで音を・・・
といきたいところだが、
実はこれ、不具合があって
買った次の日に送り返したのだ。
まぁフットスイッチの中の配線が間違っていただけで
交換のみで今日返ってきたので
これからいじり倒す予定である。
あと
これは元々予定していなかったが
あと1つ、買うことにした物がある。
買うことにした、というか、もう注文しているので
明日か明後日には届くだろう。
今年は父が亡くなった。
母が亡くなった89年、
その年に作られたのを1本買ったので
今年も、と思ったわけだ。
さて・・・
もう1つ
俺が買うのは
何か?
① レス・ポール
② トーテムポール
③ サンポール
.
覗いてはいけない
新しいiPad、
iPad AirとiPad mini Retinaが
発売された。
そして
俺が持っているのは
去年のiPad Retinaである。
これを買った時も
”どうせ今年中に新しいのが出るんだろうなぁ”
なんて思っていたのだが・・・
画面がでかいので
iPhoneで遊んでいたThe SIMS Medievalも
見やすくていい。
しかし
The SIMS MedievalはiPhone版とiPad版が別。
2つともお金を出さなきゃならないのが何とも勿体ない。
9.7インチの画面は寝転がりながら動画を見るのにも良いが
なんせ16GBなので、アプリをたくさん入れるとなると
動画ファイルも音楽ファイルもそんなには入れられない。
でもどうせ部屋でしか使わないのだから
PCの中の動画をこのiPadで見れば良いのだ。
Air Videoというアプリを使えば
このとおり、
PCの中の動画ファイルを移すことなく
iPadで再生できちゃうのである。
もちろんiPadとPCにアプリを入れるだけではダメで
ルーターでポートを開けるという設定は必要だ。
Air Playitというアプリは
PCの中の音楽ファイルをiPadで再生する事ができる。
動画ファイルもOKという話だけども
うちのPCに入っているファイルは再生できなかった・・・
だがこの2つのアプリがあれば
容量の少ないiPadやiPhoneでも動画や音楽を楽しめる。
家のPCをつけっぱなしにしておけば
なんと外からでも
インターネットを使ってアクセスできてしまうのだ。
そしてもう1つ、
これはPCの画面だが、
こちらはiPadの画面。
iPadでブラウザを開くと
PCのほうもブラウザが開く。
iPadでフォルダを開くと
PCもフォルダが開く。
マウスがついていてクリックもできるし
指で広げて拡大することも・・・
そう、これはiPadからPCを操作できる
LogMeInというアプリ。
これがあれば
寝ながらにしてPCのメール確認をしたり
ファイル操作をしたり、シャットダウンもできる。
できないのは電源を入れる事くらいだ。
こんなアプリを使っていたら
また太りそうである。
さて、
3年前に始まった水道工事、
2.5Kmの水道管も
あと残り5メートルほどを繋いで終わりである。
水曜日に接続先の水道管にフランジという
ラッパ状になった管の接続部分をつけて溶接。
そして木曜と金曜にRT検査を行った。
RT検査というのは非破壊検査の一種で
放射線を照射して内部を透過させ
背後のフィルム等に投影して内部を見る検査である。
木曜の夜8時、
夕礼でRT検査に来た作業員が
みんなに言った。
「検査中は絶対に中を覗かないでくださいね。」
覗いてはいけないと言われると
覗きたくなるもんである。
じゃぁもし・・・
誘惑に負けて
中を覗くと
どうなるのか?
① 被ばくする。
② 「キャー!」という叫び声とともに水をかけられる。
③ 「正体を知られたからにはもうここにはいられません」
と言って検査途中にもかかわらず飛んで行ってしまう。
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