特撰◎大豆しょうゆの脳 -7ページ目

安いものは損

 






えー、

まずはお知らせである。



これ、

$特撰◎大豆しょうゆの脳-57Classic-001

Gibsonレス・ポール・トラディショナルから外した

57CLASSIC PLUS57CLASSICであるが、

持っていても使わない。

なので売ろうと思うのだ。



買って3日目には交換。

数時間しか使っていないのでほぼ新品

もしこのブログを見て欲しいという人がいたら

1万2千円、送料込みでいかがだろうか?

$特撰◎大豆しょうゆの脳-57Classic-002

2個セットを新品で買えば約3万円のPUである。

2日ほど待って欲しいという人がいなかったら

オークションに出品するつもりだ。



火曜日

また欲しかった物が届いた。

欲しかった物だが

その少ない機能の割に値段が高いので

買おうかどうしようかずっと悩んでいた物である。

それが

$特撰◎大豆しょうゆの脳-Jettenuator-01

このLaneyのアンプヘッドの上に乗っかっているJettenuator

$特撰◎大豆しょうゆの脳-Jettenuator-02

JET CITYのアッテネータ―だ。

$特撰◎大豆しょうゆの脳-Jettenuator-03

アンプからの入力は4Ω、8Ω、16Ωに対応していて

キャビネットシミュレーターを経由した信号を出力することもできる。

アンプヘッドのJCA22HとキャビネットJCA12Sの間に繋げて

音を出してみた。



なんということだ!

JCA22Hのマスターボリュームを上げると

こんないい音だったのか!!

音量を下げるためだけに2万円も・・・なんて思っていたけど

これは買って良かった!!



買って良かった物もあれば

ダメだった物もある。

Laneyのアンプヘッドを買ってから

毎日ヘッドホンをしてギターを弾いていたのだが

なんかイマイチ音がおかしい。

スピーカーから出る音とかなり違うのだ。



これはもしかしたら

ヘッドホンが悪いんじゃぁないのかと

俺は考えた。

使っていたのは

$特撰◎大豆しょうゆの脳-Headphone-01

3千円くらいで買ったVictorのヘッドホンである。

新しいのを買ってこようか。

しかしここ数週間でLaneyのアンプを買い、

Gibsonのレス・ポールを買い、

PUを買い、アッテネータ―を買い・・・

現金で30万円ほど使っている。



じゃぁ安くて良さそうなヘッドホンを。

そう思って

$特撰◎大豆しょうゆの脳-Headphone-02

約4千円でDENONのヘッドホンを買った。

早速これをPCに繋いで音楽を聴いてみる。

いい音だ!

だが、Laneyのアンプの音を聴いてみたら

やっぱなんか違う。



そういえば

この前iPhone用のイヤホンも変えたのだが

$特撰◎大豆しょうゆの脳-Headphone-03

重低音は出ても中音域が薄っぺらくて

ギターの音はパキパキで全く音圧を感じず

イコライザでどれを得選んでも良い音がしないのだ。

最近のはこんなのが多い気がする。

DENONのはまだこれよりずっとマシで

ギターの音もそこそこ良い。

でも重低音を出すためにどこかを削ったような音なのである。



やはりモニターヘッドホンがいいのか。

でも高い。

ネットで検索してみたらSHUREのSRHが手頃な値段だった。

SRHは何種類かあるが、SRH440あたりが一番素直な音がするようだ。

$特撰◎大豆しょうゆの脳-Headphone-04

買った!

$特撰◎大豆しょうゆの脳-Headphone-05

9千円もした!!

音楽を聴いてみると

重低音は出ないが楽器1つ1つの音がはっきりと聞こえる。

うん、重低音なんてイコライザで出せばいいのだ。

じゃぁアンプの音は?



これだ!

これが正しい音なのだ!!


最初からこれを買えば良かったのだ。

余計な金を使っちまった。



というわけで、

安いものは買ったときは得をしたように感じるが

品質が悪かったりすぐに壊れて使い物にならなくなるから

結局は高い買い物をすることになる・・・





という








意味の言葉は












どれか?












① やすものがいのぜにうしない

② むーるがいのしろわいんむし

③ えるむがいのあくむ










.

雨が降ったら 2

 





フロントにつけた

DiMarzioのBluesbucker

$特撰◎大豆しょうゆの脳-LPS_LPT-01

なかなか良い音を出している。



DuncanのP-Railがそうだったが

これもPUが弦に近いとかなりパキパキ

硬い音になってしまう。

しかし低めにしてやると

あのコロコロとまる~い音がするのだ。

少々パワーは落ちるが

$特撰◎大豆しょうゆの脳-LPS_LPT-02

おかげで普通にセッティングしたAir Nortonとの

音量バランスは良い。



レス・ポール・トラディショナルは

2008年にスタンダードが仕様変更されたため

それまでのスタンダードの仕様で発売されたギター。

しかしトラディショナルの50'sスタイルネックは

80年代のスタンダードより太いと聞いていた。

$特撰◎大豆しょうゆの脳-LPS_LPT-03

本当にぶっとい

ぶっといけども、弾きにくくはない。

うちの89年スタンダードはこの50'sスタイルネックと

クラシック(60's)のスリムネックの中間くらいか・・・

70年代にかなり変更されてしまった仕様を

80年代に入ってから少しずつオリジナルに戻そう

という動きはあったが

89年スタンダードは

まだまだオリジナルには程遠かったのだ。



89年スタンダードとトラディショナル2013、

$特撰◎大豆しょうゆの脳-LPS_LPT-04

2本並べてみた。

89年製スタンダードはボリュームやトーンのポットが

4個とも同じ方向を向いている。

これはたしか90年製スタンダードから

オリジナルと同じ、トップのカーブに垂直につけられるようになり

$特撰◎大豆しょうゆの脳-LPS_LPT-05

同年に、70年代から使われていた左のロゴも

オープンOのロゴに戻された。

よく見るとLes Paul MODELの文字の位置も違っていたり・・・

こういうのを見ると

一度80年スタンダードから現在のトラディショナルを全部集めて

何年ごとにどのくらい、どこを戻していったのか

調べてみたくなる。

誰か買ってくれないだろうか(´・ω・`)・・・






さて、

今日から昼勤の特撰である。

朝起きてPCをつけ、天気予報を見ると

の予報になっていた。



6時前

部屋を出た時にはパラパラ程度だった雨も

車で現場に近づくにつれ

だんだん激しくなってきた。

しかし雨で中止になるような現場ではない

これはあれだな、うん、

つい最近もこんな三択を書いた気がするが・・・

雨が降ったら、





俺は








どうすれば












いいのか?













① 合羽を着る

② 濡れ衣を着せられる

③ 罪を被る










.

改造 その2

 






この前買った

ギブソン レス・ポール・トラディショナル2013、

2013だが去年から作られている。

この2013年モデルからウエイトリリーフが無くなって

ソリッドボディに戻された。



ウエイトリリーフというのは

軽量化のため

ボディバックに使われているマホガニーに開けられた

9つの穴の事である。

トップにはメイプルが貼られているので外からは見えない。

1950年代に使われていた軽いマホガニー材が採れなくなった事で

重いマホガニーを使わなければならなくなり、

レス・ポールは重いと言われ一時期売り上げが低迷したから

ボディに穴を開けたなんて言われてたりもするが、

実際はどうなのかわからない。



ウエイトリリーフの存在をギブソンが公言したのはつい最近のこと。

でもこの穴は80年代の初めころのレス・ポールから開けられていて

自分の持っているレス・ポールが穴だらけだと知って

ショックを受けた人はもの凄く多いようだ。

ちなみにリイシューやヒスコレはソリッドだという話である。



ギブソンはこの穴があっても音には影響しないと言っているが

そうは思わない人がほとんどだろう。

もちろん俺の持っている89年製スタンダードにも

穴が開いてるはずである。

しかし鳴りも音も良いので全く気にしていない

俺はギブソンのレス・ポールの見た目は大好きだが

音はそれほど好みではなく、

どうせPUを載せ換えるのだしアンプで歪ませるので

それで好きな音が出ればいいのだ。

楽器としてちゃんと出来ていて

しっかり鳴ってくれればいいわけで

穴による音への影響なんてどうでもいい。



というわけで

今回もコイツを俺好みに改造してしまおう。

$特撰◎大豆しょうゆの脳-LPT-01

元がこれ。

まずは見た目から。

$特撰◎大豆しょうゆの脳-LPT-02

ピックガードを外し

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トラスロッドカバーを

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ブランク(無地)のものに交換。

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スピードノブを

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トップハットノブに交換・・・

と、ここまではやってる人が多いと思う。



このギターのPUはリアに57Classic+、

フロントに57Classicが付いている。

リアはいいとしてもフロントの音は気に入らない

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なので外してしまいDiMarzioのBluesbuckerを付ける事にする。

P90の音がするハムバッカーサイズのPUだ。

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スプリングが長いのでエスカッションに付けるのが大変。

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音を拾うのは片方のポールピースだけなのに

何故か4コンダクタである。

ノイズキャンセル用のコイルをを外せば

もっとP90っぽい音にでもなるのか?

それとも普通のシングルコイルの音になるのか?

でもノイズは嫌いだから黒と白はまとめてハンダ付けしておく。

$特撰◎大豆しょうゆの脳-LPT-10

ついでだからリアも換えてしまおう。

付けるのは同じくDiMarzioのAir Norton

フロントに付ける人が多いPUだが

あえてリアに付ける。

その理由は・・・

無い!!

ただ試してみたいだけ。

89年製のレスポールのフロントには

リア用のNortonを載せコイルタップするようにしたが

それが凄く良かった。

今回もそんな感じなのだ。

$特撰◎大豆しょうゆの脳-LPT-11

配線完了!

Air Nortonは気に入らなければ外す可能性もあるので

線は長く残しておいた。



そして完成したのが

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こちら。

今回PUの色をどちらもクリームにしてみたら

いい感じだった。

リアのAir Nortonの出力はそれほど高くないけども

フロントのBluesbuckerとのバランスは悪くなく

けっこう好きな音である。

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トラ目のギターの写真を撮るのは難しい

何故なら

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角度や光の強さで見え方が変わるからである。

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う~ん美しい

かなり荒れた感じのトラ目だけど

ピンストライプのトラ目よりこっちの方が好きだ。



で、

ピンストライプのトラ目ってのは

$特撰◎大豆しょうゆの脳-PS

こんなやつだが、

これがあるものに似ているため

その名前で呼ばれたりもする。

その・・・





あるもの








とは












何か?













① すだれ

② よだれ

③ ばかたれ










.