今回のは長文です。
クライマックスヒーローズというと超クライマックスヒーローズのキャラ紹介が半年くらい前に更新ストップしてますが、あれは打ち切りということで… すいません
今回はクライマックスヒーローズ(以下クラヒ)で不遇と言われている仮面ライダーアギトシリーズと仮面ライダーキバシリーズ、どちらが不遇か比べたいと思います。
まず、両者に共通する点
・フォームチェンジの未実装
・初代クラヒからクラヒフォーゼまで参戦キャラが2体であった。
で、また
・超クラヒにてアギトシリーズからギルス、キバシリーズからサガが参戦
・超クラヒの内部データにアナザーアギトとダークキバの没ファイルがある
んで、この2作品どちらが不遇なのか
結論から言ってしまうと「仮面ライダーキバ」シリーズの方が不遇です。
理由としてまずセリフ・新録面です。
アギトはクラヒオーズ、クラヒフォーゼにて新録、
G3-Xもクラヒフォーゼで新録が入ってます。
アギトのクラヒフォーゼ新録についてはクラヒオーズで新録したが少しセリフ・ボイスの面で批判があったための新録だと思われますが、それでも新録が初代含め3回あることはとても優遇されてるのではないでしょうか
(というかアギトシリーズは本当に不遇作品なのかと疑問になってきました。正直、フォームチェンジが実装されてな…)(割愛)
しかも、アギトは超クラヒにて本人ボイス化しました。
対してキバシリーズはキバ、イクサ共に新録は無いです。一応、キバットとタツロットは初代から本人による声ですが、そりゃ本業が声優なので…と思ってしまいますしね。
あと、あんまり関係無いですがキバのボイスがあまりに棒読みだったりクラヒフォーゼまで「僕は人間として戦う」という原作とかけ離れたセリフがあったりと細かい不遇ポイントがあったりします。
もう一つの理由が参戦フォーム数
超クラヒでは
主役のアギトはグランド、トリニティ、シャイニング、超必殺技限定のバーニングの4フォーム
キバはキバ、エンペラーの2種しかありません。
アギトはトリニティが参戦しているのに、キバのドガバキは参戦していない
そもそもアギトトリニティが初代の時点で参戦できたのは
AC 仮面ライダーバトル ガンバライド からのモデリング流用をしたからであって、なんなら当時ガンバライドで参戦していなかったバーニングも超必殺限定ですが登場しています。
ドガバキもガンバライドに参戦していたので、モデリング流用したら参戦出来たのではないでしょうか
(なんならガルルなども流用で参戦できたのでは?)
以上のことから自分はキバシリーズの方が不遇ではないかと思います。
一応、バトライド・ウォーシリーズではどちらもフォームチェンジが実装されてたり、キバの代役声優さんは棒読みでは無かったり、イクサは本人ボイスになったりとどちらも不遇ではなくなっています。