相良は、晴人に向かい、
「気にすることないからな、あんなやつ。」と言った。晴人は嬉しくなって
「うん!」と答えた。でも、後で、相良とケンカしてたんだった!と気付き、(あっ)と口を押さえた。それを見た智司は
「謝るか?」と言った。晴人は頷き、相良に向かって
「ごめんなさい」と頭を下げた。相良は
「いやいや、あれは俺が悪かったから!」と相良も謝っていた。晴人が
「これで、おあいこだね」と言ったので、三橋と哲司は笑ったので、晴人は「何が可笑しいのー!?」と怒った。
「いや、なんでもないよ」と哲司は言うが、三橋は笑いが収まらないよう。
「もう!」と晴人に怒られていた。