帰宅したら猫さんが嘔吐していた。
猫さんは不安げな顔をして、私を見て「にゃーにゃー」と、か細く鳴いた。
私は近づいて撫でてあげようとしたのだけれど、何か嫌なことをされる!と思ったのか、近づく私から離れて行く。。。
猫さんが恐れているのは、きっと病院に連れて行かれる、とか、薬を飲まさせられる、とかなんだと思うんだけれど。
私にも、同居人として至らない部分が無いとは言わないよ。
でもさ、これだけ心配してお世話をして、その結果嫌われるんじゃ割に合わないよね。。。
イイカゲンに世話をして嫌われるなら自業自得だけれどさ。
どんなに嫌われても、猫さんの健康を維持する為に、これからも何かあれば病院には連れて行かなきゃならないし、診察してもらった結果によっては薬も飲ませなきゃならない。
これは私が猫と同居すると決めたときから背負った【責任】なので、どんなに嫌がられたって放棄するつもりはない。
とは頭では理解しているけれど、、、、、なかなか心情としてはツラいです。
でも、どんなに辛くても、ちゃんとお世話させてもらうけれどね。
イイカゲンにお世話をする気は一切無いので。
お互いにあの世に逝ったとき、改めて弁明するので、それまでは嫌われ役を引き受けます。