いよいよ佳境っすよー。


どんどん上達していく部員たち。

しかし演技中にボールやリングを落としてしまうと演技を中断して取りに行くことになってしまう。

こんなときはどうすればいいのか考えます。

コルテオの映像を見て、舞台上に道具拾いの係りがいることを元太が発見します。

5人じゃ足りない。もう一人必要。

5人の頭には成吾の顔が浮かびます。

先生にそのことを伝え、成吾が呼ばれました。

成吾は部を離れてからもサーカス部への思いを持ち続けてました。

その思いを見て欲しいと成吾はカスケードを皆の前で披露します。

試験のときは30回続かなかった成吾のカスケード。

なんと

2000回オーバー!!

ずっとずっと、一人で練習していたのです。

そのハートと技術によりみごと部に復帰を果たしたのでした。

先生はあくまで補佐の役割と言っていましたが

成吾は

僕に出来ることがあれば手伝いたい

部への復帰を大変謙虚に受け入れます。

もう、

もうもう、

木賊、号泣。

成吾って小5だったか、そんくらいだよ!?

なんてしっかりしてるの!

お母さんはしんなあなたを誇りに思います状態。

6人になって再始動のサーカス部。

演目も決まってきました。

目玉としてリングのソロをいれることに。

試験で選ばれたのは最年少の奈々。

しかしなかなか上手くいかない。

なんとか出来るようになっても顔がこわばって笑顔がつくれない。

とうとう奈々はコルテオの舞台をかりてのリハーサルで上手く出来ないとソロは考え直すと先生に言われてしまいます。

年下だから、とか、小さいから、とか、

言われたくない。

せっかく選ばれたのだから、皆のためにもがんばりたい。

練習にはげむ奈々なのでした。

とうとうリハーサル当日。

初めてたつコルテオの舞台で感覚をつかもうと精一杯の演技をする部員たち。

しかし、ミスがミスをよび練習の結果が発揮できない。

演技は続いて奈々のソロ。

奈々もリングを落としてしまうがそれでも落ち着いて笑顔で演技することができた。

そしてコルテオ団員からの感想は…

すばらしい笑顔でリングを落としたことが思い出せないほどだ!

その言葉に奈々はソロを失わずにすみました。

またしても、木賊、号泣。

えーん。

なんて凄い奴らなんだ!


今日放送で最終回かな?

とうとう感動の本番…!!