12月18日から28日
中野ザ・ポケットにて全18回上演されました、
オフブロードウェイミュージカル
『bare』
ご来場いただきました、全てのみなさま、
誠にありがとうございました!
今回はじめてラップに挑戦させていただきました!
自分の中にまったくない引き出しだったもので、最初に歌った時は、まぁ、ひどいもんでした。゚(T^T)゚。その時の録音をいま聞き返して、恥ずかしくてボイスレコーダーを投げつけたくなりました。
でもね、ルーカスのキャラ作りをしていく上で、ラップがすごく助けてくれました。
なんてゆうか、軽いんだけど軽すぎず、重すぎずみたいな。
この靴は、実は、鯨井康介の私物なんです。
衣装合わせが終わった数日後、
ある日稽古場へ行くと、
「ねーねーとっくんこんな靴があるんだけど、、、」
と、おもむろに鞄から出してきたのが、この靴。
「とっくんさえよければ、ぜひ履いてみてほしい。」
と。一言。
いやいやいや!
一目で惚れました。
これしかないじゃん!
この靴もルーカスを作る上で、すごく助けてくれたのです。
もうこの靴履いたら、なんつーか、振り切るしかないじゃん!
この靴に負けないようにやるしかないじゃん!
みたいな(笑)
ちなみに本番中に使っていた帽子もこーすけが、ネックレスはりょーすけが、
これはルーカスに!
って貸してくれたものでした。
二人ともなんてイイヤツなんだ、、、(´;ω;`)
おかげさまで、ルーカスが出来上がりました。
そして、本番に入って、図書室のシーン。
本棚を開けたら、奇跡がおきます。
本棚の配色と、靴の配色が一緒!!!!!
これ、ほんとに偶然なんです。
まさかと思ったけど、ほんと。
M6ワンダーランドは、ルーカスが支配する感じ。
と、振り付けの中村先生に言われていたのですが、
なんか、一気に彩り溢れて、
テンションマックスで振り切ることができました!!!
大好きなみんな。
セントセシリア高校のみんな!
ありがとう。
みんながいたから、やりきれたよ!
みんながみんな、作品を愛していました。
大事に育ててきました。
これから先、どう作品が育っていくかはわからないけども、
最初の1ページに名前を刻めたことを誇りに、
自分自身をまた高めていきたいです。
結果、その先にもしまたbareがあれば。
その時はまた成長した姿で、みんなに会いたいです。
ありがとう!
ルーカス!