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本日のブログは

 

中学校から自転車通学を始めた子どもの危機管理

 

 

中学校に入学して自転車通学を始める生徒が大勢いる。

 

1 許可の条件と手続き

 

 (1)家庭から学校までの通学距離が原則直線距離2km以上の地域に自転車通学許可地域を

 

設ける。

 

 (2)自転車通学を希望する者は許可願を提出し、学校の許可を得ること。

 

 

小学生の時は、通学団で並んで歩いて登校した

 

中学生になると、自転車通学者の生徒は自宅から学校まで歩かないで済む。

 

自転車通学者にとってはワクワクするはずである。

 

 

 

                                                                        

 

毎年、新学期になるとドライバーたちは、学校周辺を通行するときに

 

特に運転に注意する。

 

 

自転車通学に慣れていない新入生が

 

 

幅寄せをして正門から学校内に走りこんでいく状況に危険を感じているからである。

 

 

中学校によっては、校内は自転車から降りて自転車置き場まで歩かせる指導を

 

している学校もある。

 

 

 

家庭で配慮してほしいこと

 

★時間に余裕を持って登校させてください

 

慣れない通学路に交通事故の危険性が潜んでいます

 

★自転車のマナーをしっかり話してください

 

★毎朝、「行ってらっしゃい」心落ち着けて子どもを送り出してください

 

★自転車も加害者になる可能性があることを伝える

 

★自転車の点検を習慣づけてください

 

などなど

 

 

学校でも生徒指導講話などで交通事故に遭わないために・・・の

指導を行います。

 

教員時代に、「スタントマンによる交通安全講話」を実施したことがあります。

 

 

生徒たちはの目の前で、車対自転車、自転車対自転車、自転車対歩行者など

 

色々な場面を想定して、実際に交通事故を再現するものです。

 

 

生徒たちは、交通事故の現場を目の当たりにして黙り込みます。

 

 

交通事故を身近に感じることは、自分の命を守るために危機管理できることです。

 

 

 

中学生に限らず、

 

 

雨の日の雨合羽着用での登校

 

信号のない交差点での横断

 

自転車専用道路のない歩道の通行時の注意

 

自転車も加害者になる自覚

 

一旦停止の徹底

 

 

生徒に教えなければならないことは多くありますが、

 

毎日のように、注意してもしすぎることはありません。

 

 

 

 

事故に遭ってからでは遅すぎます!

 

 

子どもに、交通事故に関する危機管理の意識を持たせましょう

 

 

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