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本日のブログは

 

高校入学後、学校生活に早く慣れるために・・・

 

 

 

 

 

 

ピカピカの1年生・・とのんびりしてはいられないハイスピードの学校生活

 

 

高校に入学して、周囲の生徒はほとんどが自分と違う中学校出身であることが多い。

 

 

友人を作るきっかけは、座席の前後の生徒や部活動関係の仲間と話をすることがきっかけに

 

なることが多いが、

 

 

社交性のある生徒と、消極的で口数の少ない生徒では友人ができるペースも異なる。

 

緊張感のある生活の中で、新学期の学校生活のスケジュールは実にハードである。

 

 

入学して1週間は授業時間を学校のオリエンテーションの時間に充て、

 

 

 

また、学年集会・全体オリエンテーションも実施される。

 

教務部から定期考査・成績・進級など単位認定に関する内容、生徒指導部から校

 

則・制服・遅刻・校内の携帯電話のマナー・交通安全に関する諸注意などのオリエンテーシ

 

ョン。

 

 

保健厚生部からは、体調管理と保健室の利用法や悩みがある場合の相談室利用について

 

説明がある。

 

最初の各教科の授業では、授業の進め方や国語では図書館の利用方法など、入学時は

 

手取り足取り時間をかけて説明をする。

 

 

なかなか本格的な授業が始まらない??

 

 

と思っていると、いざ授業が始まるとこれがなかなかハード!

 

高校受験から解放され、ややのんびり構えているとさあ大変!

 

 

 

 

教科担任の先生によっては、1年間の学習内容、ノートの取り方などを懇切丁寧に説明して

 

くれるがそうでない場合もある。

 

 

中学校までの基礎的な学習内容は「できて当たり前」

 

 

クラス40名として、生徒のレベルはさまざま。

 

どのレベルに合わせるかは教科担任次第。

 

 

進学校は、特に授業の進度も早く

 

「予習が鍵」

 

授業で初めて教科書を開いているようでは取り残されてしまう。

 

 

中学校までは、授業中に板書内容をそのままノートに書き写すだけでよかったものの、

 

 

高校では「自分のノートづくり」が重要です

 

 

(昨日のブログにも投稿しましたが)

 

 

板書内容に加えて、先生の説明内容のポイントを追加し、

 

集中して授業を受け、自分なりのノートをつくることが重要である。

 

 

 

「復習が鍵」


 

予習・復習が当たり前と指導されますが

 

 

予習の徹底・復習の習慣化

 

反復・復習で着実に実力をアップさせます。

 

 

*生徒が戸惑うのは、各教科の課題(宿題)

 

 

 

教科担任同士で課題の量を調整していることは少ないため、

 

生徒の負担が大きくなります。

 

ゴールデンウィークも、部活動の新人戦など生徒も忙しい毎日ですが

 

「膨大な課題」も予想されます。

 

 

学年会議などで、極端に生徒を追い込まないように課題のバランスを考えて

 

「課題の交通整理」をすることもあります。

 

 

 

しかし、進学校では

「生徒に要求するもの」が必然的に多くなるため、なかなか思うようにはいきません。

 

 

 

保護者から

 

「課題が多すぎる・・・」と苦情の電話が入っても、

 

 

中学校と違い「学校のレベルに合わせてのものですので・・・」と説明を受けると

 

それ以上は言えません。

義務教育との差がここに出てきます。

 

 

 

5月病にならないためにも、

 

一日も早く高校生活のペースを作ってほしいですね。

 

 

 

 

 

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