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教員経験者による「子ども・教育相談・カウンセリング」

~ちいさな保護者会~

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本日のブログは

 

 

親が慌てると子どもは不安要素が大きくなる・・・

 

 

 

親が、さりげない独り言でも

 

「どうしよう、困ったわ・・・」

 

「どうしていいのかわからない・・。誰か助けて!」

 

「パニックになりそう、ふ~っ(ため息)」

 

「ちょっと心配になってきたわ(⤵)」

 

 

 親の言動や表情に、こどもたちは敏感に反応します。

 

子どもにとって、

 

親は「自分を守ってくれる大きな存在」

 

 

 

親が嬉しそうにして居たり、声を出して笑っていると

 

 

子どもはそんな親の姿を見て、訳も分からず嬉しくなって身を寄せてきたりします。

 

 

 

子どもは「守られている意識」を持つことで伸び伸びと育つ。

 

親がいつも不安なことを口にしていると、子どもは神経質になりやすいものです。

 

 

親の感情が子どもに移るからです。

 

 

 

誰でも不安な気持ちになることはありますが

 

あえて

 

心の中で不安な気持ちを整理して、子どもの目が自分に向けられていることを意識してください。

 

 

 

 

大らかに

 

「何とかなるから、心配しないで今やるべきことをやろう」

 

「大丈夫,大丈夫。一緒に考えて行こう!」

 

 

子どもにアドバイスをすることが求められます。

 

 

 

 

と言っても、親だっていつも100点ではいられません。

 

 

親として

 

「子どもを叱ること」

 

「ほめること」も必要なことです。

 

 

親は怒ると怖いけれど、いつもやさしい・・・

 

 

メリハリのある、筋の通った親の存在は

 

子どもから信頼され、何かあった時も相談されやすい。

 

 

 

新学期が始まります。

 

親がいらいらするときも、不安な時も、・・・・

 

「子どもの新たな新生活の始まり・・・」だと思って

 

子どもを見守ってください。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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