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本日のブログは

 

中学校の同級生に40年ぶりに会ったのは、高校の成績不振保護者会の「教員」と「保護者」の立場…

 

 

 

高校では、学期の定期考査で赤点科目を多くとると

 

保護者を学校に呼び出しての「成績不振保護者会」が開かれる。

 

 

 

 

 

 

ある年度の夏休み前、成績不振保護者会が開かれた。

 

 

 

 

担任、生徒、保護者の三者面談の後、

 

私が保護者と面談するために入室したとき、自分の目を疑いました。

 

 

 

 

目の前にいる生徒の母親は、中学校の同級生?

 

 

40年ぶりで自信はなかったものの、目元と口元に面影があり

 

動揺しながらも冷静さを保とうと必死でした。

 

 

担任からあらかじめ渡されていた生徒指導個票のコピーで保護者の名前を確認し、

 

確信を持ったのです。

 

 

お互いに気まずい中で

 

「このままでは進級・単位不認定の可能性が出てくる警告」をしました。

 

 

母親(中学校の同級生)は私と目を合わせずらそうに、時折、息子に目をやりながらも

 

終始うつむき加減。

 

 

とても複雑な思いでした。

 

 

彼女も40年ぶりにこんな形で私に会いたくなかっただろうに・・・・

 

 

 

場面が違えば

 

「お久しぶり!元気だった?全然変わってないね・・・」

 

こんな会話ができたと思うと残念です。

 

 

 

 

 

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