*Tokunaka-support

教員経験者による「子ども・教育相談・カウンセリング」

~ちいさな保護者会~

**************

 

 

 

(PCのレイアウト編集です)

 

 

 

本日のブログは

 

おかあさんは二重人格?自分の中にある二面性とは?

 

 

 

 

自分のことを冷静に振り返ったとき、自分は二重人格?と疑ったり、二面性があると感じたことはありませんか?

 

 

   

 

 

子どもの前では、

 

「愛情たっぷりで優しいお母さん」でありたい・・・

 

「子どもに大好き・・」と言われる親でありたい・・・

 

成長しても子どもに頼られる親でありたい・・・・

 

子どもに尊敬される親でありたい・・・

 

 

 

子育てを通してたくさんの喜びを感じる場面もたくさん経験する反面、「きれいごとでは済まされません」

 

子どものためを思って、ときには鬼となり、目いっぱいの感情を爆発させて怒りまくる。

 

 

子どもに、「ママは鬼の時もあるし、天使の時もある」と言われ少し沈黙。

 

 

これは二重人格ではありません。

 

 

この現実は、どこの家庭にもあって当たり前の光景であり、子育てにとって不可欠なことだと思います。愛情あればこその行動。


 

 

さて、子どもの前では怒ったり・笑ったり・泣いたりと「素の自分」で関わっていても

 

近所づきあい、友人関係、ママ友との交流や仕事先などの人間関係で少し面倒さや苦痛を感じたとき、自分の中にある二面性を感じたことはありませんか

 

 

 

自分のことが好きでいられるとき は、ポジティブで絶好調❤

 

自分のことが嫌いになったとき は、ネガティブな面が前面に出る

 

 

自分の中にある黒と白、プラスとマイナス、○と×

 

真逆の自分を認めることもあります。

 

★「本当は嫌だけれど、何を言われるかわからないから相手に合せて行動するしかない」

と言う気持ちでママ友会に毎回参加している。

 

★「相手に嫌われたくなくて、相手の意見にまずは同調している自分がいる」

 

★「言わなくてもいいことをついつい口に出して、相手にひかれる」

 

★言葉でなく、不快な感情を顔で表現して相手に伝えようとする

 

 

夜になって、家事からも解放され自分の時間がもてたとき、

ふとため息をつきながら考えること。

 

※「今日の自分は、すごく無理して人に合わせすぎて疲れた」

 

「心にもない、結構きつい言葉や態度を取りすぎた」

 

※「どうして自分はいつもこうなんだろう・・・」

 

※「なんであんなこと言われなきゃいけなかったのか(怒)」

 

※「ありえない話・・私は絶対悪くない」

 

※「今度は私が同じことを相手にしてやろう」

 

※ストレス~!

 

 

心の中にある二面性は誰にでもある

 

と裏は誰にでもある

 

どちらを優先するかの違い

 

心のバランス状態を自分自身が知ることでコントロールできている

 

 

 

 

 

★*Tokunaka-support

教員経験者による子ども・教育相談・カウンセリング」

ちいさな保護者会

 

*「命の尊さ講演」、「人権講話」、「進路講話」お問い合わせください