*Tokunaka-support

教員経験者による「子ども・教育相談・カウンセリング」

~ちいさな保護者会~

**************

 

 

 

(PCのレイアウト編集です)

 

 

 

本日のブログは

 

小学校を卒業して 中学生になる子どもの気持ち

 

 

 

小学校の卒業式を無事に終えて

 

 

 

お世話になった担任の先生やクラスメイトと最後のあいさつ

 

保護者が見守る中で

 

子どもたちは今の気持ちを発表する

 

 

保護者は、子どもたちの成長した姿を温かく見守り

 

一人ひとりの発表に耳を傾ける

 

 

・「ぼくは、小学校で先生によく叱られたけど、中学生になったら忘れ物をしないように

 

頑張ります」

 

・「私は、卒業式で少し泣いてしまいました。私立中学校に行くので、みんなと別れること

 

つらいけど思い出を大切にしたいです。みんなありがとう」

 

・「ぼくは小学校を卒業して中学生になることがまだ信じられません。勉強が大変って聞い

 

て嬉しくないです」

 

・「○○先生、私たちのことをいつも心から大切にしてくれてありがとうございました。

 

中学校に行っても、友達と仲良く頑張ります」

 

 

 

ランドセルとお別れ

 

 

 

子どもが小学校に入学したと思ったら、あっという間の6年間でした。

 

保護者にとって

 

子どもが中学校にあがることに、大きな期待と不安があるかもしれません。

 

「勉強について行けるかしら」

 

「友達はできるかしら」

 

「学校を休まずに登校できるかしら」

 

 

子ども自身も色々な思いがあります。

 

小学校と比べて、学年の生徒数やクラス数が一度に多くなること。

 

制服を着る緊張感、算数が数学となり、本格的な英語の授業が始まること

 

定期考査があり、勉強に追われる毎日の生活が不安

 

どんな部活動に入れば良いのか

 

 

中学校の様子がわからなくて不安を抱えています。

 

兄弟がいて、中学校について直接色々な話が聞ける子は大丈夫。

 

 

しかし、兄弟の一番上の子は不安が大きい。

 

先生や友達、家族からの情報だけでやや不安。

 

やらなければならないこと・・・ばかりが耳に残り

 

気が重くなる。

 

 

 

中学校は、教科がいろいろあること。

 

授業ごとに教科の先生が代わること

 

定期考査が何日間か実施され、指定された教科書の範囲から出題されること。

 

考査は2~3日間で、テストのまとめて時間割が組まれること・・・など

 

 

入学する、中学校の正しい情報をやさしく、わかりやすく説明してほしいと思います。

 

入学時にはオリエンテーションがあり、保護者の方にも学校や学年が発行する「通信・たよ

 

り」が配布されると思います。

 

 

1年の年間学校行事は、保護者もお子さんと一緒に情報を共有し、

 

共通の話題を持つようにしてください。

 

 

 

 

★*Tokunaka-support

教員経験者による子ども・教育相談・カウンセリング」

ちいさな保護者会

 

*「命の尊さ講演」、「人権講話」、「進路講話」お問い合わせください