*Tokunaka-support
教員経験者による「子ども相談・教育相談・カウンセリング」
~ちいさな保護者会~
本日のブログは
近所の子どもたちが道路で遊び、奇声と危険の近所迷惑。「道路族」の存在
近所の小学生が下校する時間。
「寄り道をしないで帰宅する」のは当たり前だと思っていた。
しかし、一人の男児の家の玄関先でランドセルを下ろし遊び始めた。
家に帰っても親がいないのだろうか?
いや、それでも今の時代、子どもの安全を優先させて
まずはまっすぐに家に帰る指導がされているはず・・・・。
寄り道した家の親も、「寄り道しないで帰りなさい」とは注意しないのだろうか?
そんなことを考えながら、パソコンに向かって仕事をしていると
「ぎゃーぎゃー、わいわい。挙句の果て兄弟げんかが始まり
長い時間、大声で喚き散らしている。
友人を含め4~5人の子どもたちの声が30分以上続く。
道路を隔てて会社もあり、子どもたちは平気で会社の敷地内の駐車場に出入りして遊んでいる。
事故が起きたらだれが責任をとるのだろう?
自宅に親はいるはずなのに、なぜ注意しないのだろう。
仕事に集中するため窓を全て閉めてみた。
しかし、子どもの叫び声は室内に突き抜けてくる。
ため息をついて、パソコンに向かう。
以前、道路でボール遊びをしているのを見た近所の方が
「道路は遊ぶ場所ではないよ。ボール遊びをするなら公園に行って遊びなさい」と注意した。
何度注意をしても同じことの繰り返し。
会社に出入りする車と接触しそうになったことも何度もある。
「命は一つしかないから、子どもにきちんと親が教えるべきだ」と近所では話題になっていた。
「ちょっと、うるさいんですけど・・・・」というには、
近所づきあいもあるし・・・・。
それにしても、親は近所迷惑について何も感じていないのだろうか?
道路族について調べてみた。
子どもが元気なのは結構な話。
でも、今日ほど
今騒がれている「道路族」について考えさせられたことはない。
道路族 - Wikipedia
https://ja.wikipedia.org/wiki/道路族
道路族 (どうろぞく)は、主に 自宅 前やその周辺など、 住宅街 の 道路 (路上)において、大騒ぎをしながら遊ぶ 子供 、およびそれを注意しない 親 のことを指す
親の考え方はいろいろある。
子どもを事故から守るのは親の務め。
周囲への配慮もしつけ。
親の考え方ひとつで 子どもの常識は作られる