動物を取り上げたテレビ番組が多くなってきている。

 

以前は「ただ可愛い・・・」だけの動物番組も

 

最近では

 

注目されている「保護犬」を番組で取り上げ

 

捨て犬や飼い主による虐待、多頭飼いや飼育放棄、保健所、動物保護団体の存在など

 

その社会的背景を明確に情報番組として成立させている。

 

 

 

社会で起こっている問題や確かな情報を

 

テレビを通して視聴者が共有し 考える・・・・

 

 

 

 

 

殺処分0を目指した動物愛護センターの存在や活動も

 

身近な問題として受け止めるようになった人は

 

この数年で急激に増えていると思う。

 

私自身もそうであったように・・・・。

 

 

 

犬や猫の飼育放棄で悲惨な生活の実態の映像が流れると

 

「どうしてこんなに可哀そうな環境にいるのだろう」と

 

「何とかならないのか」と

 

気をもんだ。

 

 

自分が知らないだけで

 

動物愛護団体は

 

ずっとずっと昔から地道に活動をされている。

 

 

いまだに年間4000頭以上の殺処分が行われている事実。

 

 

殺処分を無くすためには

 

不幸な犬や猫を里親として引き取り

 

新たな幸せな人生を歩むことのできる行動を起こすこと。

 

 

 

今、日本では

 

保護犬を引き取る家庭が増え、殺処分も以前より

 

断然減少してきている。

 

まだまだ「0」には程遠いが

 

救える命は人間が行動を起こすしかない。

 

 

 

 

 

 

 

テレビで保護犬の一時預かりの様子を見て

 

動物に注がれる愛情に胸を打たれる思い。

 

 

動物が幸せになるには

 

人間の力が不可欠だからこそ

 

無責任な飼い主に出会わせたくない。

 

 

我が家も

 

犬のいる生活を20年以上続けているが

 

家族の一員として

 

共に人生を歩んでいる。

 

 

偶然に動物病院で知り合った方とお話をしていても

 

「家族で相談して保護犬を引き取ることになり、

 

人間も幸せをいただいています」と喜ぶ姿をみると

 

 

「いい家族に迎えられてよかったね。

 

絶対幸せになってね💓」と犬の頭をなでてしまいます。

 

 

 

てれびでは

 

犬や猫の譲渡会の様子や

 

新しい家族との出会いの光景で

 

 

ウルウルしたり

 

 

 

テレビで見る保護犬は

 

過去の辛い経験から、人間に対して大きな警戒心や不信感をもっていたり、

 

人間に対して攻撃的であったり。

 

 

それでも人間に慣れてくると上手に甘え、信頼や愛情を求めている様子が

 

手に取るようにわかります。

 

 

テレビを通して

 

人間の優しさを見せられたり、動物の変化に感動したり。

 

 

 

人間として責任ある行動をとることが一番。

 

保護犬は、人間しか救うことができない。

 

その命を救うためにも、保護犬の存在を

 

身近に感じられる動物番組はずっと続いてほしい。

 

 

嘘の多い嫌なニュースより

 

真実を伝える番組は

 

大きなインパクトがある。

 

 

*Tokunaka-support

教員経験者による

「子ども相談・教育相談・カウンセリング」

 ~ちいさな保護者会~

 

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