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*Tokunaka-support

教員経験者による「子ども相談・教育相談・カウンセリング」

 

 

 

中学1年生、高校1年生にとって

 学期制の学校では、初めての中間考査

(年間で2期制の学校も多いですが)

 

 

 

新入生の入学オリエンテーションが展開するなか、

 

授業としてなかなか進度が遅い現状で

 

中間考査の試験範囲は微妙です!範囲が狭い!

 

 4月から5月の前半はオリエンテーション、健康診断、体力テストなど行事も多く、

 

思うように教科書の内容も消化できません。

 

教員としては、

毎年、1学期の中間考査の範囲は狭く、問題作成に頭を悩ませてきました。

 

 

 基本的な問題を中心に、応用問題を取り入れ問題を作成しますが、

 

生徒にとっては、新しい学校での初めての考査に対し

 

勉強方法もあまり理解できておらず不安だと思います。

 

 

 特に中学校1年生は

 

一定の期間に何教科ものテストが実施され、

 

1年生にとってなかなか状況が理解できないのではないでしょうか?

 

外国語(英語)の基本的な問題は、100点を目指して

 

誰もが目指せるチャンスにもなります。

 

 

2学期以降は、内容も深くなりなかなか100点を目指しにくくなります。

 

 

高校1年生は

 

中学校以上に教科・科目数も多く3~4日間の実施。

 

学校によって、1日3教科実施で詰め込みの時間割となる場合は

 

計画的に勉強を進めないと

 

テスト勉強が消化できず

 

一夜漬けとなって

 

悲惨な結果を生み出しやすい。

 

(中間考査は実施せず、期末考査はさらに科目数が増える)

 

 

 

この考査を経験すると、

 

日頃の勉強がいかに大事か

 

痛切に感じることになる!