こんばんは。




徳永ゆうきです。




今日は3月11日。

あの日から10年が経ちました。




言わなくとも

わかりますよね。




街の復興は進んでも

人の心の復興はどうだろうか。




大切な人を失った方々の

心に深く負った傷跡は

一生癒えることはないと思います。




しかし

そんな中でも前を向いて

復興支援に尽力されている方々や、

自身の体験したことを

震災を経験してない人たちや

子どもたちに

語り継いでくださってる方々には

頭が下がる思いです。




徳永も2年前でしょうか、

ロケで宮城にお邪魔した時に

タクシーの運転手さんが

震災についてのお話を

たくさんしてくださいました。





たくさんの方の

苦労や我慢、努力があり

今があると思います。




自然災害の多い島国の日本。





災害が起こるたびに

深い悲しみに。




しかし

その度に

絶望感や悲しみから

前を向いて立ち上がる人々には

胸を打たれます。




いつ何が起こるかわからない

この世の中で

毎日悔いなく過ごせてるだろうか。

楽しく笑顔で過ごしてるだろうか。




朝、目が覚めて、

昼は懸命に働いて、

夜、眠る。




こういう日々が当たり前だと思ってても

これがある日突然覆されることが

あるかもしれない。




今を生きられている事に感謝。




一度しかない人生。

しっかり前を向いて歩んでいきたいですね。




10年だからといって

節目とか区切りとかじゃなくて

生きている間は忘れないように。




数え切れない 想いをのせて

心の行くまま 走るのでしょう

忘れられない 笑顔浮かべて

見上げれば あの日の空。




何事もなかったかのように

春、夏、秋、冬、

巡りゆきます。




これからも

しっかり前を向いて。




では。




今日はこの辺で。




とくちゃん