都道府県駅伝 | 徳本一善オフィシャルブログ「-ICHIZEN-」by Ameba

都道府県駅伝

みなさん、たくさんの応援ありがとうございました。

地元というのは良いもので、暖かく迎えてくれる広島の方々に感無量でした。

広島県は8位入賞が目標でしたが、私の走りが悪いせいで11位という結果に終わってしまいました。

8位で襷を渡され、4位集団に追いつくのに少々突っ込みすぎました。

駅伝はそれが鉄則なのですが、自分の力が足りず、栃木に追いつかれペースアップしたのと同時についていけずリズムが崩れフォームがバラバラになってしまいました。

よくても38分30秒、悪ければ39分00秒だと思っていましたので、39分07秒というのは不甲斐ないの一言です。

しかし私の中で、久々に足の痛みがどこにもなく、力いっぱい出力が出せる走りができるようになってきているのは収穫です。10月から一度も足が痛くなっていません。もう半年この状態でトレーニング詰めれば、走れる体になってくると思います。そこだけはよかったかなと。

これまでタスキをつないできてくれた選手には申し訳なく、広島県チームの代表に声をかけてくれた岩本先生にも期待に応えられなかったことがかなり辛い心境ではありますが、私自身にとっては、最後の駅伝を地元で迎えられたのは幸せなことで、声をかけてくれた岩本先生のおかげだし、このめぐり合わせにものすごく感謝しています。

また地元の友達や知り合い、中学、高校の頃から今日まで走りを見てくれている人たちが、最後ということで沿道までわざわざ応援にきていただいたことも私にとっては、多くの人たちに支えられてきたんだと実感できた駅伝でした。

最後の駅伝と書きましたが、今年3月31日付で日清食品陸上部を退部することになりました。
理由としては、日清食品陸上部に所属できるだけの力がないということになります。

今後のことは、また3月の琵琶湖マラソンが終わり次第報告させていただければと思います。

皆さん本当に応援ありがとうございました。