あけましておめでとうございます。  | 徳本一善オフィシャルブログ「-ICHIZEN-」by Ameba

あけましておめでとうございます。 

あけましておめでとうございます。

今年も一年グダグダなブログになりそうですが、皆さん読んで楽しんでいただけるブログになれば良いなと思います。

今年もよろしくお願いいたします。

さて元旦から、おかげさまで日清食品ホールディングス陸上部は優勝しました!

私は3区の付き添いをしながらテレビで見ていましたが、4区終わって以降、優勝を確信しました。

今年のオーダーは、選手も予想した通りのオーダーで、展開も読みやすかったです。

前評判ではトヨタVS日清食品という感じで、オーダー表を見て、4区でトヨタより20秒先に5区につなげば優勝できるという予想でした。

選手みんなの共通認識でしたので、テレビで見ても安心してみてられました。

トヨタは4区5区とブレーキになってしまい、逆に日清は力通りの快走を見せたことが勝敗を分けたということになるでしょうか。

逆に日清は補欠の選手でメンバーを組んでも入賞に届く戦力が整っていたのでそのことを考えれば、今年はうちが有利だったのは間違いありません。

ただそんな中でも、反省するとしたらやはり悠基に頼っているチームと言わざるおえません。

今年は春のトラックから個々の力を上げていく必要があると感じています。

そうすれば2連覇はできるでしょう!笑

また箱根駅伝の東洋大学・・・・。正直何だこの強さは・・・・というのが印象です。

うちのチームが箱根走って勝てるのか?というぐらい強く印象に残りました。

また柏原選手頼み脱却した個々の選手の頑張りが2位に9分という大差をもたらしたのは間違いありません。

その他、明治、早稲田、青山学院と一流大学と呼ばれる大学が、力を着々とつけ安定しているという印象があります。

このような大学が箱根駅伝強化に乗り出せば、おのずと良い選手が集まり、このような結果になるのは必然的ですので、これから箱根駅伝の勢力図も変わっていきそうですね。

そしてもう一つの奇跡は、関東インカレポイントを使って、最下位からなんとシード権の7位までいった順天堂大学です!

第二の母校なのですごくうれしかった!(すいません普通な感想いってしまいました・・)

順天堂大学の頑張りを見て思ったのは、やはり出場しなければいけないということ。

そして3カ月でチームは劇的に変われるんだ!ということです。

チームを良い流れに意識を変えることは、そうそうできるものではありません。

それを3カ月でやってのけた順大はまさに選手の意識を変える工夫や努力と伝統を守ろうとする誇りが奇跡が起こしたのではないかと思います。

これからますます予選会は激化しそうです。

東海、国士舘、日大、法政あたりは、大量のインカレポイントを有する大学です。

またインカレポイントで逆転されたり、数秒差で出場を逃すといったことが起こるのでしょう。

箱根はやはり国民的スポーツなんだと改めて思いました。

あとは残すところ都道府県駅伝でしょうか?

しっかり走れるよう、自分らしく頑張ります。