前に進む勇気 | 徳本一善オフィシャルブログ「-ICHIZEN-」by Ameba

前に進む勇気

さまざまなところから、今回の震災でいろんなことがというかいろんな感情を知ることができました。

ネットを見てみると、政治、経済、また自衛隊の存在意義など様々な面でいろんな意見がありました。

すごくいろいろ私なりに考えることがありましたがまぁその辺は書きません。(笑)

私は主にスポーツの自粛か開催かということがいちばん身近な問題なのでその辺に絞りたいと思います。

とくに今は野球の問題が一番分かりやすいのでそれを例にしたいなと。

野球の開催時期についての私の意見は、できれば開催してほしい!でもできなくてもなんでやらないんだー!なんて思わない。残念だけど早く開催できればいいなーと思います。

ナイターで電気が使えないということが問題でできないということだけなのであればデーゲームや西日本開催で創意工夫をして被災者のことも考えながら自分たちのことも考えることが大事だと思います。

まぁそういう時期ではないという方が圧倒的に多いわけでそいう意見も考慮しなければいけないということも大事です。(とくにこういう意見は被災した方よりも被災していない私たちの意見が多いような気がします)

野球選手もものすごく高級とりなわけで、延期して自粛するなら、年俸を半分にする手もあるのではないかなーと思います。

選手会は延期と自粛を要請しているようですので、痛み分けということで、企業オーナーに年俸の半額を返還してそれを被災者の方に役立ててもらうのはどうでしょうか?

きっと被災者の方のために自粛要請をしていると思うので、もし球団オーナーがそいう提案をしたときにどうするのだろう?と気になります。

そうするときっと選手会の方はそういう問題ではないと怒るのかなーと思ったりしています。

もし自分が同じ立場なら怒ると思います。

やはり自分の生活の大事さもあるし、その給料があるから被災者の方に多額の義援金で協力してあげられることができる。(ダルビッシュ選手は5000万!もの義援金をしているので本当にすごいです!)

きっとお金じゃない気持ちだ!という方もいらっしゃると思いますが、みんな気持ちはあると思うので。そういう意味ではないことを承知してください。

でもリスクなしでの主張は勝手じゃないかなーとも思うのです。

また今一番大事な被災者の方の意見も様々なのです。

被災した人の中には、どんどん皆さん頑張ってください!スポーツもやってください!それをみて勇気や元気をください!という方もいれば、今はそんなことやめてください!それよりも一刻も早く物資を送ってください!という方もいる。

また被災者じゃない方も大きくこの意見に分かれているのではないかと思います。

そしてスポーツの弱点でもあると思うのですが、開催すると批判される場合があるけど、開催しなければ残念という人はいても、批判する人がいないということに限ると思います。

このことが自粛というかたちであらわれているのだと思います。

なぜか音楽番組はガンガンやってるんですよねー。でもすごくいいことだと思ってます。

私たちは日本国民なのですから、日本復興のために、全力を尽くさなければいけません。その時期ではないという人もいますが、その時期だ!と思う人たちもいる。

すべての人は日本復興に向けて気持ちは一つなはずです!ただ進み方が違うだけ、まだ立ち止まってる人もいると思います。でも先に前に進んでその人たちが前に進みやすいようにはできないものなのでしょうか?

立ち止まるのではなく、前に進む勇気が必要だと私は感じています。

私は、今回のことで思うことがあります。

私自身なんて世界から見ればほんと見えない存在ですが、この誤字脱字が多く自分の思うがままに書いているブログですが書き続けることの意味は見出してるつもりです。

このブログで、傷いた人たちがいるかもしれないということを私は自覚しなければいけません。
でもこのブログで元気をもらったという人たちもいます。

その逆で私自身が傷つくこともあります。でも元気をもらうこともあるのです。

世の中にはいろんな意見があるけど、自分の意見を相手に聞いてもらい考えてもらうことはできても自分の意見を相手に押し付けることはできないと思います。

だから私自身は別に言葉に誤解が生まれることも、批判されることも、賛同されることもあって当然なことだと思っています。

私自身が成長できるブログだからこそ意味のあるものなのではないかと思っています。