スポーツ人気 | 徳本一善オフィシャルブログ「-ICHIZEN-」by Ameba

スポーツ人気


今、一番人気があるのはどのスポーツなのでしょう?見て楽しむスポーツ、やって楽しむスポーツがある中、野球、ゴルフ、サッカーは不動だと思いますが、プロ野球だけで見ればだんだんファンが減っているという話も聞きますし、サッカーなどでも日本代表以外は、Jリーグ開幕時からいえばファンが半分以下になったのではということも聞いています。

最近TVを賑わしているスポーツ選手は、クルム伊達公子選手です。37歳で現役復帰!そして、どんどん勝ち進んで世界ランク100位に入ろうかという勢い。
ただ、私はこの歳でこんなにできるなんてすごいと騒ぐこと自体はあまり好きではないです。

やはり競技者なのですから、若手にしろベテランにしろ同じ土俵だと思います。何歳でも強ければ評価されなければいけないし、若い選手が情けないとかテニス協会の方がおっしゃっていましたが、そうではなく、伊達さん自身の実力を認めるべきです。

また男子の錦織圭選手も世界TOP100入りと騒がれています。どれだけすごいことなのかがいまいちピンときません。

マラソンや、男子が低迷している1500m、5000m、10000mでさえも、世界ランキング100位以内の日本人選手は何人もいます。
私自身も47位まで行きましたが、そのことがすごいかどうかすらピンときませんし、すごいと誰も言ってくれませんでしたね。笑

マラソンで言えば8番以内でやっと認められるような感覚です。

しかしなぜクルム伊達選手がメディアを通じて頑張っているのかというのをTVでみましたが、その理由に人気の低迷があるようでした。

プロといえども大会の賞金は数十万円。ゴルフでいえば2桁違います。

この辺はやはりファンの数の差なのでしょう。スポンサーもファンの数が多いほうに投資しますので。

陸上で言えば一番大きな試合で勝ったとしても、少額の強化費支給のみで賞金などありません。またスポンサーもテニスのようにたくさん付けられませんので、プロとアマチュアの差はあるにしろうらやましいですね。

少し話は脱線しましたが、今さまざまなスポーツにファンが分散し、人気のあったスポーツは、ファンが減っていき、今まで人気のなかったスポーツに少しずつ人気選手が増え、ファンも増えているという現状があるみたいです。

陸上競技で言えばトラック種目は、少しは増えているそうですが目に見えるほどではありません。しかし、マラソンはブームになるまでファンが増えています。

私たちにとっては追い風ですが、逆にマラソンにファンをとられたスポーツもあるのではないかと思うのです。フィギュアスケートはファンを勝ち取った代表的な種目ではないでしょうか。

ようするに各スポーツでファン獲得に必死ということでしょうね。そのうちファン争奪合戦がスポーツ界で繰り広げられていくのではないでしょうか?

私自身も長距離種目に人気が出てくれればいいと思うし、そういう意味では何かやりたいと思っているので、ファン争奪戦に関わっていけるように世間が注目するようなパフォーマンスが出せればいいなと思っています。


少し疑問に思ったので書いてみました。



今回の紹介はアンダーアーマーのポロシャツです。




ポロシャツに少し手を加えました。胸元のドクロ!


ランダムという裏原にあるブランドのロゴを付けていただきました。
このドクロの形がなんともカッコイイです!
自分もこんな服が作りたいナーと思うようなブランドです。