↓今日の内容↓
親から受けたトラウマは
【毒親に育てられた子供達】と接する事で
綺麗に治して貰ったのに
たまたま誕生日が年末だったので
私には「誕生日の恐怖」というものがある
興味が無い人には申し訳ないが
人間とは、たまに本能が日常を邪魔する
そんな話をバカバカしく聞いてくれたらな～と思う
私の誕生日は年末だ
ゴミ屋敷の住人（親）は
いつも子供（私）をつかまえて
親） 「長時間掃除しろ！」と責め立てる
勿論、掃除の仕方は教えてくれない
教えるのが面倒臭いからだ
もしかすると
親も掃除の仕方を知らなかったのかもしれない
お湯なんか使わせて貰えず
１２月末の極寒で毎年、熱を出していた
熱が出ると本能が「危険だ」と覚える
本能） 『けいこの誕生日は掃除をして熱が出てやばい』
それは大人になっても消えない
本能） 『けいこの体調を守らねばならない』
誕生日が近づくと本能が騒ぐので
けいこ）
「私の本能よ！
子供の頃とは境遇が違うから大丈夫じゃい！
年末は熱を出して寝込むから
今の家族は『掃除しろ』なんて言わないんじゃい！」
そう自分に言い聞かせたので多少だるくはなるものの
私の本能は大人しくなったかに思えた
しかし、そう簡単な話ではなかった！
人間の本能は子孫にも働くものでして……
臨床心理学を学んでいるジャリ（娘）は
ジャリ） 『ママは注意欠如・多動症（ADHD）だから
ただでさえ多忙な毎日なのに苦手な事を沢山やらせると
脳がオーバーヒートする』と理解していて
誕生日の前日に
ジャリ） 「ママ、私は明日どこを掃除しよっか？」
けいこ） 「ぎゃああああああああああ」 ←叫
この瞬間、私には聞こえた
誤作動とはいえ本能のスイッチが入る音が
自分の誕生日に掃除をして熱を出す
⇒ 自分の命や健康を脅（おびや）かす行為
自分の誕生日に子供（ジャリ）が掃除をする
⇒ 自分の子孫（守るべき命）の健康を脅かす
『危険！危険！子孫の命が危険！』
私の本能が騒ぎまくる
けいこ） 「何もしないで過ごしてくれぇぇぇぇ！」
自分で言っててハッキリ気付いている
ジャリの言い分は間違っていない
私が歪（いびつ）なんだと
私は自分の誕生日が怖い
『年末に無理をして熱を出さないよう
皆に注意して貰わないと』と、本能が見張っている
自分が良く熱を出したもんだから
ひたすら、飲食店スタッフの体調を心配し
夫【T氏】や【ジャリ】の体調を心配する
皆に健康でいて欲しいのだ
や れ や れ
本能は命を守るから
私は年末に人の健康を守りたくなる
この「誕生日の恐怖」は死ぬまで続くだろう
何故なら「命や健康を守る」に対して
『あはははは～年末限定なら別に良くね？』と
潜在意識も止めないから
消えない警報には
止めなくても良い理由がある
☆とくもり けいこ☆
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