今日の内容は母娘で話す【発達障害】の話
自分の【発達障害】を娘(ジャリ)に説明する時は
歯に衣着せぬ本当の話である
誰にも遠慮をしない空間で真実を語るさまをご覧くださいませ!
私には娘がいる
娘は私に守護霊と話す能力があることも
前世を視る能力があることも、心理に詳しいことも
発達障害があることも幼い頃から見ているので誰よりも知っている
発達障害を持つ母として子育てで困るのは
「出来ないことが多いこと」より
「出来ないことで娘の前でパニックにおちいること」である
母(親)がパニックにおちいると怒って見えるので
娘(子)は素直に親に委ねることが出来なくなるとか
母(親)に対処して対処して貰えなかったと傷に残るのが問題なのだ
母けいこ)「ママは注意欠陥多動性障害(ADHD)で
いつもやっていることは出来るからやってるんだけど
いつもやっていないことや、慣れないことをやって欲しいと言われると
頭の中がグチャグチャになって怒り出すから気をつけろ
その時はパニックを起こしているからね」
娘ジャリ)「知ってるよ!子供の頃から見てきたもん
ママが怒ったりパニックにおちいると子供である私に余波が来るから
どう避けようか、いつも考えてるんだよ私は」
母けいこ)「お前は賢いの~
子は逃げられないから知らせることで守ろうとする私の先を行っている
要は発達障害があるから【母は娘と違ってアホなんだ】という
生温かい目が必要なんだぞ!」
娘ジャリ)「発達障害アホって言ってた!」
母けいこ)「そらそうさ~自分が持ってるから言えるし分かるのさ!
T氏も自閉症だからデリカシーが無いように見えることがあってアホだし
私は皆が出来ることが出来ない上にパニックにおちいるからアホだもん
でも、世の中【アホな奴は消えろ!迷惑だ!】とはなっていない
迷惑をかけるからには
≪相手に対しての深い尊敬と感謝があってこそ≫を持っていれば
世の中は【アホでも、ま~いいか!】と思てくれるのが懐の深い所であり
発達障害の人が対人関係で1番覚えなきゃいけないことなんだ
賢い人間でも、人が出来ないことを出来る人でも
≪相手に対しての深い尊敬と感謝があってこそ≫で
世の中の人は【ま、いっか!】となる真実と真理があるとも伝えておく
ま、要は生きて行く為に必要なのは能力じゃない
相手に対する想いなんだよな~と言うのを
アホで相手を怒らせた経験から知っているのだ
だから、お前はアホな人に会っても優秀な人に会っても
最初に見るのは相手の能力ではなく
相手の【自分への想い】に集中して接することが
何よりも大事であると教えておく」
娘ジャリ)「アホは世の中がよく見えるね!」
母けいこ)「そら~ アホは普通と違うから
良いことも悪いことも誰よりも経験出来るからな!
発達障害が流行ってて世の人が怒っている風潮があるのは
【発達障害があるから出来ないのはしょうがないでしょ】って
闇雲に免罪符として使われたらムカつく!って意見であって
発達障害がいけないとか
発達障害があるんだっていうのが流行ってることがダメな訳じゃなく
そこに出来ないことがあっても他人を尊重する想いが
無いことに対しての怒りである」
娘ジャリ)「え?発達障害があるって言うと
流行ってるからって言うな!と怒る人が居るの?」
母けいこ)「いるさ!でも怒る人ってのは
【障害があるんだからお前が我慢しろ】と言われた人だからしょうがない
発達障害が悪い訳じゃなく他人への態度がいけないだけ
現に、お前が母を許す理由は
母がアホでも娘を尊重して最大限守ろうとしている想いと努力があるから
だから他の母親より出来が悪くっても、お前は私を許すのさ
親子関係も人間関係も皆同じなの」と発達障害に対して説明している
夫T氏の自閉症(コミュニケーション障害)に対しても都度
母けいこ) 「これは自閉症だから出来ないこと」と娘に説明している
説明することで「お前や他人を大切にしてない訳じゃない
だけど、抜ける部分には詫びを乞う」と伝えているのである
だって健常な人間でも同じく必要だからね
結局、いつも人は能力じゃなくて相手への想いが大切だと
私は発達障害で相手を怒らせて来たから知っているし感じるのだ
伝えたいのは≪あなたが大切なんです≫を心に置こうってこと
*とくもり けいこ*
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