今日の内容は私の所へ相談に来てくれた「お客さん」のお話
以下「粕汁さん」と呼びます
ブログへの掲載許可を貰ったのでドキドキしながら行ってみよ～う！
「粕汁さん」は、とても優しい女性で不妊治療の果て
私の所へカウンセリングに来て無事「赤ちゃん」を身ごもった
不妊治療中の女性は本人が気付いていない
無意識にあるストレスを取り除くと懐妊する事があるのだ
御礼がてら予約してくれて、ふと聞いてくれた
粕汁さん）
「私、とっても友達や仲間が出来にくいんですけど
どうやったら友達が出来るのか、なおすところを教えてください」
守護霊さん）
「無理じゃないかな
なおすところって……粕汁は優しいじゃない？
皆からすれば浮いてる存在だから
皆は粕汁に合わせられないので無理だよ」
粕汁さん）
「えっ！？優しいなんて自覚無いです……
それに孤独になるくらいなら優しいなんて止めてしまいたい」
守護霊さん）「何回も何回も生まれ変わって努力して
やっとここまで優しくなれたのに
その優しい感性を無くすって今までの努力を捨てるって事だネ
しかも、感性を無くしたら皆と同じに戻る
もう相手の事を今みたいに大切に出来なくなるのに良いの？」
粕汁さん）「それは嫌です……夫に優しく思い遣れないなら
もう孤独なままでも良いですけど……
じゃあ、何で『この世』では孤独になると分かっていたのに
私は『この世』に生まれたんですか？」
守護霊さん）
「分配する為に決まってるじゃないか
あのね、人が優しくなるって言うのは
初めに誰かが種を蒔かないと優しくならないんだよ
今は酷い粕汁の親も何万年も何億年もかければ
いつか粕汁みたいに優しくなる
粕汁が優しさを蒔いたから収穫出来るんだよ
優しい粕汁が『この世』に生まれて来たのは
『あの世』に居れば気が合う魂も仲間も多数存在するけど
粕汁は≪でも、皆が優しくないと私は寂しい≫と分かっていた
だから今が孤独でも未来は優しい人が増え
『あの世』では優しい仲間がいっぱいで
『この世』でも優しい仲間がいっぱいに埋め尽くされれば
孤独は無くなると分かっていたから生まれて来たんだ」
守護霊さん）
「善い菌が増えれば腸内環境が良くなるように
『この世』の腸内環境を良くすれば
『あの世』の腸内環境も良くなる
優しい人間というのは存在するだけで絶大な影響力があるんだ
人が小麦粉なら粕汁はイースト菌で
『この世』を美味しいパンに変えれば良い
小麦粉とイースト菌は普段は一緒にいないから孤独を感じるだけ
パンを作る時に２つは交わる
粕汁の優しさを蒔けば、生きて存在していれば
皆という小麦粉に触れてパンを作った事になる」
「粕汁さん」は泣き出した
長い目で見る魂の考えの深さを知ったのだ
本人が、なんで生きているのか悩みから魂の声を聞く事が出来る
優しい人は孤独でもパンを作り続けるイースト菌
菌よ増えろ
*とくもり けいこ*
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