今日の内容は私の所へ相談に来てくれた「お客さん」の話
ブログへの掲載許可を貰ったので書いちゃうよ！
この「お客さん」を仮に「スノウさん」と呼ぶ事にします
「スノウさん」は「娘さん」を３年前に亡くされた
「娘さん」の話から始まったので私は
けいこ心の声） 「彼女は娘を失った悲しみを
表に出して悼（いた）みたいって事なんか？」と思ったのだが
つ～か、普通は↑そこからなんだが……違った（笑）
普通は『娘が居なくて切ない』からなんだが違うんかい！
なんと「スノウさん」のモチベーションは、それほど低くなかった
『モチベーションが低くない』って、どういう事かと言うと
絶対に落ち込んだに決まってるし
グズグズ泣きじゃくったに決まってるし
自分の事を責めたり「なんでなのー！」と辛くもなったはずなのに
「スノウさん」は
『亡くなった娘の事を、いかにして生きている私が守ったるか』
と言う事を考えちゃってるのであった
私は昔「赤の守護霊」から
赤の守護霊） 「俺がオメ～の守護霊になったのは
オメ～が俺に守られる様な女じゃないからだ」と言われ
けいこ） 「どういう女なのさ？」と聞き返したら
赤の守護霊） 「オメ～は守護霊を守ろうとするから
俺はオメ～の守護霊になった」と返って来た
そんなやり取りがあったのを、ふと思い出したのだが
相手が「生きてる母親」と「亡くなった娘」となると私も自信が無い
「スノウさん」は「娘さん」を失った後、色んな本を読み漁り
亡くなった娘が苦労しない方法を一生懸命に探したそうです
１人の母親が生きながらにして亡くなった娘を安心させよう
娘を成仏させて居るべき世界へ導こう
そんな母親の必死な思いを捧（ささ）げたのである
「娘さん」は四十九日に母親の夢に出て来てくれたそうです
「スノウさん」と「娘さん」は夢の中で再会し
オレンジ色の光に包まれた向こうで会話をしたそうだ
「スノウさん」は娘が「あの世」に、ちゃんと導かれ
行くべき場所に居る事を悟（さと）って安心した
スノウさん） 「また生まれ変わって私と再会するんだよ
私が親かも知れないし、私が子かも知れない」
娘さん） 「ふふ、可愛い」
そんな感じの会話だったそうで
生きてる「スノウさん」が亡くなってる「娘さん」を励ます
そんな必死の力が伝わって来る内容であった
同じ母親として尊敬したい
多くの人は自分の「大切な人」を亡くしたら
亡くなった故人に生きてる自分を守って貰おうとする
亡くなった故人に生きてる自分を慰めて貰おうとする
それでは元気になりきれないかも知れない
「生きている人間ほど、あの世に影響力の有る者は居ない」
そんな守護霊の格言があるんだけど
「スノウさん」は、ちゃんと分かってて遵守（じゅんしゅ）した
娘への愛を貫こうと必死なのである
本当に子供を愛したのなら
「スノウさん」の様に生きながら守護霊になりたい
*とくもり けいこ*
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