今日の内容は……
昔から夢枕で「守護霊」に聞いて来たお話
私は寂しい子供時代を過ごして居たのだが
ずっと「白の守護霊」が傍に居てくれて
私がせがむと「白」は、どんな話でも聞かせてくれた
その話は、まるで『おとぎ話』のような内容だったが
世の中の、己に降り掛かる嫌な事を拭ってくれるかのように
肉体を持たない、人間ではない不確かな存在なのに
いつだって「白」の言葉は私のココロを温かく包み込んでくれた
子供けいこ)「向うの世界の人は皆ココロが綺麗と言うのなら
人間よりココロが綺麗な人の事を何て言うの?」
白の守護霊)「この世にある、どの言葉で表したら良いのか
難しい所ですが……精霊という言葉がふさわしいでしょう」
子供けいこ)「精霊って、あの木の精霊とか石の精霊とかの精霊?」
白の守護霊)「精霊の成り方は、その精霊の蓄積した物
精霊が守りたい物で名付ける名前が違って来ますから
精霊が石を守りたいのなら『石の精霊』という事になりますね」
子供けいこ)「ふ~ん、自分が何を守るかは精霊が決めて良いんだね
じゃあ、精霊の綺麗なココロって、どんな気持ちなのかな?」
白の守護霊)「実際に見てみないと分からないでしょうが
どんな事があっても、おそろしく純粋で美しい事をココロに描くのです
その美しさは人類の及ぶ領域では無いのです」
子供けいこ)「どんな事があっても……私には分からないな
私は嫌な人を憎んでばっかりだし、例えば人を憎むとかしないって事?」
白の守護霊)「精霊というのは自然の摂理(せつり)を司る者
即ち、汚染された海が長い時間を掛け元の綺麗な海へと戻るかのように
精霊には自浄作用(じじょうさよう)があるのです
例えるなら、我が君(けいこ)が憎いと思うのは自分を守る為に思う行為
我が君は、海が自浄作用によって元に戻るかのように
その内、きっと自分を元に戻して行くでしょう
精霊とは、その元に戻す力が人智を上回るから精霊というのです」
子供けいこ)「つまり、精霊も憎んだり怒ったりするって事?」
白の守護霊)「しなかったら感情が無いって事でしょう
美しい海のように、汚れても元に戻る力が強いから精霊というのです」
子供けいこ)「へぇ、逢ってみたい!
どうやって綺麗に戻るのか精霊に聞いてみたいな~
要は、罪を憎んで人を憎まずみたいな
許すまでの過程の美しさって事でしょ?」
白の守護霊)「我が君のココロが、精霊もビックリするほど
美しく戻る力があれば必ず精霊に逢う事が出来るでしょう」
子供けいこ)「え~ いつもそう言うオチだよね……」
当時の「白」は、こんなに分かり易くハッキリ言ってくれた訳では無いが
『美しい』と言うのは
汚れた海が綺麗な元の状態へ戻る力だという事を
「白」は精霊を例えにして教えてくれたって訳
精霊が美しいのは汚れても、汚い感情が芽生えても
元の美しさに戻す自浄作用が強いという事
人にも、精霊に近づく力がある
*とくもり けいこ*
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