人の意見は様々あるだろうが
今日は”とくもり家”だけのおバカルール 
お客さんに話すと捨て猫ちゃんや（＝親に大事にされていない記憶の持ち主）
子育てに悩む親御さん達に笑ってもらえたのでご紹介！！ 
私の子供は（以下ジャリ ）とっても真面目だ 
自分の部屋は汚いくせに共有スペースは綺麗にするし
宿題は泣きながらでもちゃんとやるし
「当たり前」と言ってはいけない、母とくもりはやらなかったのだから
学校の決まりごとはちゃんと守る
つまらんのー 
（母の心の声）
でも家に居る時はだらしない 
風呂あがってもしばらく裸のままだし（現在は裸でコタツにイン）
「家のお菓子食べていい」って言ってないのに、気がついたら食べてるし
宿題を共有スペースに広げて、帰ってきた母はこたつに入れず邪魔だし
猫のまさるこを「自分の自作の箱に入れたい」と
しょっちゅう工作してゴミを増やし家が狭くなる
上流階級のように一気にご飯を食べず
ちょびちょびだらだらご飯を食べる
イラッと来るわー 
そんなジャリは 母とくもりが 勉強が出来ないことを知っている
「ママこの数式なんだけど」
「ママが勉強出来ないの知ってるでしょ、解けないわー」
「本当にママはアホだね！！」
、、、、、、
、、、、、、
、、、、、、
私はジャリが親をコケにしていないことを知っている
親が出来ないことが出来る自分の成長を認めて欲しいのだ 
しかし私が黙ったのでジャリに緊張が走る 
「ママをバカにしたと思われた 
」と思っているのだ
そのジャリの緊張が最も高まったところで
「正解！！ママはアホでした！！ 」(高橋英樹さんの越後製菓のCMのノリ）
と目をくわっと見開いてふざけると
ジャリは深く息を吐いてほっとする
こんな子の度胸を鍛える怒るか笑いかのギリギリの線を
私はよく子に実践させる 
そんなある日、ジャリは私に聞いた
「ママはアホって言っても怒らないで、アホだよっていうよね
大人には無い返しだよね」
「あのね、アホって言われて怒るのは
他人にアホを許してもらえないと思ってる人なの
孤独な人なのよ 
でもね欠点は他人に許してもらえるのよ
他人に素直にさえなればね
それは「ママはアホだね」って言われたら
「そうママはアホなのよ」って認めれば
みんなママがアホなのを許してくれるのよ 
お前もね自分の欠点を許してもらいたかったら
ヒステリックに怒るんじゃなくって
素直に「イエス！！」って認めるんだお！！」
「はーい 
」
こんな問答しか”とくもり家”にはないの
「アホ」と言われたら
「正解！！」と回答する
とくもりけいこより
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