カウンセリングに来てくれたお客さんから
お客さん) 「真理を理解するには、どうしたら良い?」
という内容の質問をされた事がある
因みに、ここで言う「真理」とは
人の心を自由にする方法や物の見方
それから人間を苦しみから解放する法である
この内容を聞いてくる9割の人が愛されてない過去の持ち主で
他人に愛されてないから
自分を解放する為に自分を救う為に聞くのであろう
残りの1割の人は愛されてる過去の持ち主で
真理が分かっても分からなくても、どっちでも良い~みたいな
美術品の良し悪しは、よく分からないけど
ルーブル美術館に行ってみた!みたいな感覚で聞かれます(そういう緩い感じイイよね)
本人が真理を「理解してる」のか「理解してない」のかは
判断した他人によって解釈は違うと思うんだけど
私が知っている真理って、他人から愛されてない時は
どんなに難しい本を読み漁ってみても
どんなに莫大な時間を掛けて1人で考えてみても
守護霊に聞いても真理って奴が分からなかったとです
けいこ) 「自分の心は助からねぇのかよ」と
ぼやいたし、足掻いたし、苦しんだものだが
マレト(夫)という人間と出逢った時
止まっていた全身の血液が一気に流れはじめ
私の心に血が通ったのを感じたとです
昔の「けいこ」は子供心に
真理って奴はお釈迦様や聖人が掴んだってイメージが強かったので
お釈迦様の当時の心理と自分の今の心理を照らし合わせ
これなら私も真理を得られる!と考えてました
お釈迦様は他人に尽くそうと自らの心を砕き
他人を助けよう、他人を救済しようとしてたから
同じようにすれば私も真理を得られるものと思っていたとです
でも間違ってた
「私が」他人を愛したい!他人と仲良くしたい!
他人を理解したい!と、他人を強く欲し
「他人が」私と言う存在その物があれば良い!と、強く私を欲した時
「私」と「他人」が愛し愛された時間の中で培(つちか)われる物
私の思い描く「真理」とは、そんな存在であった
夫マレトは私の存在そのものを肯定してくれたとです
昔の私は「太ってるから痩せないと愛されないんだ」とか
「他人の役に立たないと愛されないんだ」と思い込んでたのだが
そんな思い込みを横からマレトはこっぱみじんに砕いてくれた
この時間の蓄積で
けいこ)「あれ?いくら難しい本を読み漁っても
莫大な時間を掛けて考えても分からなかったけど
ひょっとしてコノ内容はこう言う事を言いたいんじゃね~の?」
と感じるようになったとです
なんて説明したら良いんだろう……
「血管」ってさ心臓から出る血液を送る「動脈」と
心臓へ戻る血液を送る「静脈」があって
両方が存在して初めて血液が循環するように
「自分」と「他人」の両方が存在しないと駄目なもんらしい
だから……
「存在その物があれば良い」と、心から言われてない人が
(本人が言われてないと感じた)
真理を理解したいと思う気持ちって自分への救済だから
そりゃ~考えるだろうな!とは思うのだが
そんな人に私が言ってあげられる事は
「お前さんが他人を求めて愛されないとね!」なのだ
↑これ、何度もやって何度も失敗したのも分かる
私も何度も求めて何度も失敗したからさ
とは言うものの他人に「愛情くだせぇ!」と言い続けたら
誰かがきっと「やれやれしょうがないな~」と振り向くもので
私は「それまで人生の時間、全部ぶち込め!」と言いたい
ま、そんな事いっちゃったら
愛されてない過去を持つ人、全員に嫌がられるんだけどね~
「傷付きたくない」けど「救われたい」って
「自分の望み」は、他人には理解出来ないからさ
「自分の望み」がある時は、ちゃんと他人に訴えないとさ
苦しい時は自分で何とかするんじゃなくて
他人に助けて貰わないと駄目なのさ
「真理」とは、自分が他人を愛し他人が自分を愛したら
誰にでも簡単に分かっちゃう物らしい
私が他人を愛するだけでは一方通行で駄目だった
真理は自分を大事にしたい!と言う欲求と
他人を愛するが故に生じる悩みにしか答えてれない
それ以外には関心が無い法である
だからこそ他人と自分で悩む人間は美しく尊い
ま、つまり私の通訳はそれしか出来ないっちゅ~ことや
とくもりけいこ より
◆アメブロでとくもりに質問する方法◆
2014年3月21日スタート分の質問へ回答中
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