精神の話でなく、ちょっとしたあの世の世間話
私のメイン守護霊の１人で鎧の守護霊「さくちゃん」は
老人、子供、女性に優しく紳士的だが、、、
今回は「さくちゃん」の
「弟君」のお話
事務所に来てくれたお客さんと話をしていると
ブログを読んでいてくれて「さくちゃんっていいですよね」とか
「私はさくちゃんが好きです」と言われると
ありがたいのだが、私は複雑な心境になる
何故、複雑って思うかって？それは、、、
「さくちゃん」はとってもジャイアンなのだ
「弟君」は、よく「さくちゃん」のパシリにされる（笑） ※使いっ走り
可哀想に「弟君」は「さくちゃん」（ジャイアン）の子分と化している
（１度さくちゃんと兄弟になったと言うだけで私からはずっと弟君と呼ばれている）
私は古い中国の話が好きなので
夢の中で「弟君」は三国志に出てくる登場人物の格好をさせられた
さくちゃん） 
「どうぞ見てください♪」と弟を突きだす
そんな格好が嫌だし、恥ずかしかったみたいで
「弟君」は顔を真っ赤にしてうつむいていた
けいこ） 「いやいやコレは凄いな～、さすが霊は一瞬で金かけず出来る！」
と、私はマジマジ弟君を見ていたのだが、、、
だんだん「弟君」が不憫（ふびん）だなぁと感じてしまい
けいこ） 
「マジでなんかゴメン」と「弟君」に話しかけると
弟君） 
「オマエが映画観てステキとか言うから俺がこんな目に遭うんだ」
けいこ） 「ちょっと待ってよ、私は『さくちゃん』にも『弟君』にも
コスプレしてくれなんて頼んでないよ！私の責任にしないでよ」（ジロジロリ～）
弟君） 「こんな恥ずかしい格好させられて
受け入れられないと文句を兄貴に言えると思ってるのか！
オマエに文句を言うしかないだろう！！」
けいこ） 「さくちゃんのジャイアンっぷりの八つ当たりを
私にしないでよ！このヘタレ！」と、弟君とキーキー言い合いになる
「さくちゃん」からすれば、私に対しての労いなのだろうが
正直、いい迷惑である
「さくちゃん」はサービスの意味を間違えているのだ！！
後日、私は「さくちゃん」に
けいこ） 
「弟君のコスプレはないよ！可哀想だし
私も八つ当たりされたよ、ジロジロ見ちゃったけど！」と言ったら
さくちゃん） 「アイツも我が君に逢いたかったみたいですから
我が君の為と言うよりは、弟の為ですよ」
けいこ） 「なにが弟の為になるのさ」
さくちゃん） 「我が君はご存じないでしょうが
弟の仕事は
汚れ仕事みたいなものですから
生身の人間と触れると、それだけで心が
癒されるのです
でも簡単に癒してやるのも、さくちゃんの癪（しゃく）に障るんで
あのコスプレをさせたのです、ははははは♪」
それからまた暫くして「弟君」が私の夢の中に現れた
夢の中では、私と弟君を四方人間が取り囲んでいる
「戦闘開始です」という放送が流れると
「弟君」は持っていた銃でいとも簡単に人を撃つ
ΣΣ(･c_,･｡ﾉ)ﾉええええぇぇぇ
あまりにスプラッタでリアルな光景にビックリしてしまった
「弟君」は顔色一つ変えていない
けいこ） 「いくらなんでも、この夢って意味あるの？」
と、次のターゲットを撃っている「弟君」に話しかけたら
弟君） 「オマエ、前に兄貴に連れられて
お金が欲しいって言ってる人間を兄貴が斬ってる夢を見たろう？」
けいこ） 「ああ、見た！見た！
『これは夢の様でいて、あの世の人間が入れない
人で言う所の地獄の様な世界を見せているのです
執着の念とはこう言うモノですよ』とか
『人間に見えますが、この人達は人間ではないです
念の様なモノを斬ってるだけですからご心配なきよう』って言ってた」
弟君） 「俺も今同じ事やってるんだよ！
オマエが
見ているのは、今居る世界の思念だ
その世界の住人が思念を飛ばしてきてる
それをオマエが頭の中に持っているイメージに当てはめ
映画を見ている様に思念を感じてるんだ
そしてその思念を
俺が防ぐために攻撃する思念で応じているのを
銃を撃っているイメージとしてオマエが映像で見ているだけだ」
けいこ） 「なるほどね～」 (ﾉﾟ⊿ﾟ)ﾉ怖っ！
暫くすると、どうやら「弟君」の思念により
スプラッタな銃撃戦は終了したようである
弟君） 「世の中ではよ
龍がどうのとか、天使がどうのこうのとか言ってるけどよ
人間が入れない世界で
人間が出来ない汚れ仕事をするのが俺達の仕事なんだよ
人間の心は柔らかい
傷つく事や傷つける事に
痛みを感じるからな
だが、俺達は痛みを感じない
今やったみたいに
念で攻撃しても、身体が弾ける映像を見たり感じても
心が痛まない
だから自分とは違う痛みを感じる人間を認めるのさ
俺のように非情に徹し
汚れ仕事をする事で魂を磨く生き方もあれば
痛みを感じる事で魂を磨く人間（魂）もいるって事さ
まるで違う生き方だが
最後に到達する所は
同じになるはずだ
生きてる人間だって最後は
自分のしないといけない事を施行する為に
自分がどう思われるかより
その場所でしないといけない事に徹するだろう
俺達も最後は
人間に生まれて痛みを理解する人生を送らなければならない」
(〃 ' o')ははぁ～ん
私がパワーアニマル、天使、龍などとよく聞かれるから
馬の一族だった「弟君」が
ブログで人間に伝えるだろうからと
実際に見せて教えてくれたんだろうな と言うのと
天使とか龍は
人間が出来ない仕事に徹する事で
魂を磨くから初まる
人間特有の痛みを感じる感情を自分達は持っていないから
生身の人間に癒され
まぶしく感じるんだろうな
と言う事を「弟君」の説明から理解した
「さくちゃん」が「弟君」を私に逢わせた理由は
私が「痛みを感じる感情」を持っているからなんだな～
私達が痛みを知っているのは人間の魂だから
でも、どんな人間も
最後は痛みを乗り越える感性を持つように
挫けないように、意思を貫けるように
成果を上げられなくとも
負けない心を持つように人生は出来ている
とくもりけいこ より
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