ある子供の話。。。
Aちゃんには Bちゃんという友達がいた
Bちゃんはアレルギーを生まれつき沢山持っていて
子供達でご飯を食べる時も
給食や皆が食べれるものは一切食べれず
お母さんが用意した特別食を食べていた
他のお母さんがBちゃんを気の毒がる中
Aちゃんは 「一人違う食事なんて
Bちゃんはお姫様 みたいだネ」と言った
周囲の友達も「そうだそうだ」「いいないいな」と
皆 口々に言うのだ
Bちゃんは照れくさそうに笑った
Bちゃんはとっても優しい子で
AちゃんはBちゃんが大好きだった
それから月日は経って
Aちゃんのお母さんが
新学期のクラス替えの手紙を見て
「そう言えば あなたの好きなBちゃんと
同じクラスになれたね よかったじゃない
でもBちゃんのお母さん
まだBちゃんのお弁当用意してるのかしら
Bちゃんのアレルギーは酷いから心配だし
用意する苦労も同じ母親として理解できるわー」
と言ったら Aちゃんはこう言った
「ママ、Bちゃんはね
アレルギーが殆ど出なくなったから
普通に給食を食べてるよ」
「うそ、良かったじゃない 嬉しいね それは 」
「 いいや Bちゃんは
アレルギーがあった時はすごく優しかったのに
アレルギーが無くなって 苦しく無くなってから
段々人の気持ちを考え無くなって
優しく無くなってきて
今では上から人に叩きつける様に言う子になったよ
アレルギーが無くなるって 健康になるって
本当に良い事なのか分からないもんだよ
前のBちゃんの方が好きだった 」
Aちゃんのお母さんは絶句したそうだ
病気って本当に悪い事で
健康って本当に良い事なのか
分からないと言う子供の発言に
大人は感じない感性を感じたんだそうだ
お釈迦様は幼少の頃から
病気がちで身体が弱いから
人を労る気持ち が強かった様に
本当は 健康な人より
病気がちな人の方が
苦しみが多い人の方が
我が身をかばうように
他人にやさしいのかもしれない
私の守護霊も 健康だから恵まれていて
病気だから恵まれていないとは限らないと
いつも言っているのだが
私もお客さんを見ているとそう感じる
だから私は自分が健常で健康を誇らない
むしろ その分
人の気持ちを感じる心が痛みが無い故に
鈍いから 本当に気をつけねばと思うのだ
Aちゃんが
「Bちゃんはアレルギーがあった方が良い」と
言ったのを Aちゃんの母親は
「Bちゃんに酷い事を言ってはならない」と
叱る事が出来なかったそうだ
とくもりけいこより
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