私の守護霊 赤の守護霊 は
私が学生の頃から
本を読んでいると しょっちゅう
「先んずれば人を制す」に指を指すのだ
*さきんずればひとをせいす
何事においても先に行えば優位な立場に立つ事が出来るという事
他の人よりも少しでも早く計画を立てて行動を起せば
どんな戦いや競争にも勝つ事が出来るという事
「は」
なんやねん
人が本読んでる最中によー と顔を上げると
「いやお前に必要な
俺自身が一番重きをおいた言葉だ」と強く言った
でも15歳そこいらの人間に
競争や戦いなど縁が無い話だ
いや受験勉強してる子には大事な事だろうけど
勉強嫌いな私には毛頭縁が無いですよと返すと
「競争が無かろうが戦いが無かろうが
幸せになる為に必要な先人の知恵だ
お前もそうなる様に努力しなくっては」
そりゃ 赤は勉強もしたし 出世もしたし
自分からアイデア出して
生きて来たみたいだから
大事な言葉なんだろうけど
私は勉強も出生もアイデアも
自分からまず動こうとしないから関係ねーよと
守護霊の話を考えず流していた
でも 赤が言った言葉は
後々私の人生に関係している言葉だった
言われた時に気付く事が出来なかっただけなのだ
いつ感じたかと言われたら
マレトと結婚した時だ
皆さん 夫婦というものは大小差はあれど
お互いがお互いに不満を持つ事が多い
私もマレトもお互い愛しあっているのだが
些細な事でしょっちゅうぶつかり
自分の気持ちを分かって貰おうと
自分の気持ちを話すだけにこだわり
自分が譲るとか自分が折れるという事を知らない
普段から自分が一番頑張っているという
くだらぬ面子を捨てられないのだ
面子を捨てられないから
口で言い負かそうと必死になり
喧嘩に勝って勝負に負けている私に
私はくたびれてきた
その くたびれた果てに思った事が
「私が大変なのをマレトに分からせるより
私が先にマレトを理解した方が
はえーんじゃねぇっすか 」 と思って
彼を労わるのは毎日やるとメンドクサイし
私は家事も仕事もよくやってるのに
マレトはけいこに甘えるだけだよ という
私ばかりが 私は悪くないのにという
面子をしばらく横に置く事にした
夫婦で衝突するっていうのは
大抵がお互い相手にして欲しい事があって
それを訴えているのだが
「それを叶えるには
まずお前が私の要求に応えてみせろ 」と
お互いが言い合って動かないでいるから
いつまで経っても平行線になるのだ
だから結婚して
私は譲る様な性格では無いのだが
マレトの性格を見極めて理解した方が
マレトが私を見極めて理解するより
チョットだけはえーんじゃねえか
なら自分からだな と諦めた
なので喧嘩すると
「マレトは私に何を訴えたくって言ってるのか」を
カッカする頭を冷やしながら考えて聞く事に集中した
心の中では
「何で私ばっかりが譲るんだよ」とは思っているが
メンドクサイから接触を避けようと思って
マレトに最後熟年離婚しようと言われるよりはマシか
と自分に言い聞かせてきた
自分が幸せになる為に結婚したのが「目的」であって
譲るのがムカツクは人生に大事な事ではない
ただのその場の感情でしかない
未来の為に今ムカツク事を横に置く事も
目的の達成には必要な手段なのではないかと思ったのだ
すると あら不思議
自分から動くと
動いた者の権限がそっと自分にシフトするよ
つまり とくもり家の権限というか
家では私が一番慕われる
女王になったみたいな感覚がある
(ぐわ、書いてしまったマレトにばれる!!)
そして 仕事の事も
結局自営業なんで自分で仕事の事は考えて
自分で動かないといけない
分からない事を人に聞いた事もあったが
大体自分主体で 他の人が出来なさそうな
自分に出来そうな事を考えていると
それなりに出来る様になるものだ
人に聞くのも大事だが
自分で考えて動く重要性は仕事をしてつくづく感じた
自営をしようと思っている人間で
「何もかも人に聞いてやろう」と思っている人間は
上手く行かない事が多い
失礼な例えだが
脱サラして失敗するサラリーマンは
「人から与えて貰って
与えて貰った物で努力しよう」という
受身の発想からだ
自分から恥かいて 自分から食い付いて
自分がこだわるビジョンを持たないと
やはり上手く行かないものだ
守護霊の訳者でなくっても
霊感があるのだから 霊感の仕事は出来るのだが
私に不得意な事を遠ざけて
一番得意な事を生かすには
「守護霊の訳者」というビジョンが私には最適である
私は仕事をしながら
細かい私のメニューを作っていかなくてはならない
(それに生活かかってるしぃ!) と
自分の人生を今考えて初めて
赤が 「先んずれば人を制する」と言う
意味が分かった
結局 赤は
「自分の面子を捨てられず
自分が考えるというメンドイ作業を嫌い
自分の利益を気にして他人に動いて貰って
他人から貰おうと思ってるヤツの
人生は良くならない
何事も自分から
先にやろう先に変わろうと思う事が
その人の人生を切り拓く 」と
言いたかったんだなぁと思った
なお この話を書いてる最中
マレトと喧嘩をすると
「マレトが悪い 」 と
私の守護霊がいつもながら言うのだが
私の守護霊はマレトの最も高まった意識体なので
(かつマレトの守護霊は私の最も高まった意識体
なに夫婦で守護霊を交換こしてるんだか)
きっと
「マレトよ!お前が先に動けば
けいこの主導権はお前にあるが
けいこが先に動けばお前は
たちまちけいこに主導権を握られるぞ
いつもそうだったから
一度位はマレトが主導権を握って
私達の本懐を遂げてくれ 」という
くだらぬ願いから来ていたのだと分かり大笑いなのだが
結局守護霊は
やっぱり マレトがカワイイ のだ
赤の守護霊 は
先手必勝「先んずれば人を制す」を
子供の頃からそうするのが
一番の幸せの近道だと教えてくれた
私も今では心からそう思うよ
面子より自分の幸せの方が大事だモノね
せめて今生の夫婦の主導権は握りたくって
喧嘩の時マレトを責める
守護霊のちっちゃい愛 が好き
とくもりけいこより
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