年末最後の話は
私が自分の守護霊に聞いた話です
私がぼんやりと聖人達の伝記を見ながら
『メシア（救世主のことを言います）って自分で分かるもんなの？』
って聞いた事があります
（本当にしつこいですがブログ用に詳しく書いてあるだけでこんな親切に守護霊は私に表現してくれません）
守護霊は
『もしメシアなら、誰かに世の中を救えと言われなくても
救おうとするし天啓などなくてもやるし、
なんの方法も指針もなくてもちゃんと自分で考えて行動出来るものです。
メシアは人にどうしたらメシアになれますか？
どうやって人を救えばよいですか？
どういう勉強をすればよいですか？
などとは言わないものですよ我が君。
人に聞いて
委ねようとする頼る甘さがある者には
まだ救世主の道のりは遠いですねぇ。
第一あなたが
もしお釈迦様に逢えて
どうして世に教えを広められたのですか？ と聞いて
「仏さまにしろって言われたから」という回答と
「いや、欲に生きる人には迷惑でも
魂に生きる人間を励ますには必要な概念だし
道のりは遠いかもしれないが
そう行動しないと
己が苦しいからってだけでの魂からの突き動かしだけて
行動していたのかもしれません
少なくともいまの私は
行動できて安らかな気持ちです
あとの判断は
聞いた人間に全て委ねられますしね」という考えなら
どちらが救世主らしいと思いますか？
まあ人間とは
規模が小さいか大きいか
目に見えた結果があるかいま見えにくいかだけで
確実に生きている時は
誰かを救うメシアになれるのですがね。
でも我が君
あなたがメシアになれる人間を
見たら
その人には
「あなたには人を救う力があると」
言ってはいけませんよ。』
私） 『なんで、思った事は言えばいいじゃん』
守護霊） 『いいえ、その人が
既に行動していたら多少は言っても良いですが
まだ行動していないのなら絶対言ってはいけません。
何故なら
あなたが話す事で
本人の未来の創造性をあなたが
壊すからです。
言われると人は胡座をかいて努力しなくなるから
そういう人間に逢ったら
そういう人間であると言ってはいけません。
メシアは誰が何も言わなくとも否定されても
それができる諦めない魂だから
メシアなのです。
メシアを敬う気持ちがあるなら
それを言うことはメシアの為に一切許されません。
よろしいですか我が君？』
訳分からない～
と、その時は思いました
でも私が大人になって
マトリックスという映画を観た時に
主人公のネオは
世界を救うメシアなんですが
預言者に逢いに行った時に
『あんたはメシアじゃないね～』
と、言われて
苦しんで、でもみんなの気持ちに
メシアじゃなくても自分の意思として
どういう形でも尽力しようと決めたのですが
それが彼をメシアにした言葉だったんだ
というお話を観て
あー、確かに守護霊の言う通りだなぁ
と、思いました
私の守護霊は
メシアを見たら
メシアと言ってはいけないと言うオッサン
とくもりけいこ より
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