今日
串かつ屋に、
メチャメチャ
カッコイイ&可愛い
お兄ちゃんが来た。
年は多分
20代後半。
多分ハーフ。
系統的には
【ウエンツ瑛士】さん
の様な感じやった
ボクに向かって
天使の様なスマイルで
『暑いですね~煜』
と語りかけてきたので
「いや~、
マジ風呂入りたいね」
と答えると、
いきなりボクに
接近してきて
ボクの耳元で呟いた。
『ボク、
ゲイなんです。』
…いや、いきなり何?
俺、
別にキミと
風呂入りたいて意味で
ゆーたんちゃうんやけど…
「あ、そうなんや」
ボクは答えた。
『どうスかね?ソレって。』
「えどうスかねて」
『お兄さんは
そういうの嫌いスか』
「イヤ…
嫌いとか無いよ、
知り合いにも
ゲイの人いるし…
人それぞれやろ
でも脈絡も無しに、
いきなり
そんな事言われたら、
ビックリするで普通煜」
『お兄さんは
男と女、ドッチ好きすか?』
「え俺
…自分
メチャ聞いてくるな…
それどういう意味の好き」
『恋愛感情とか
ヤラシイ系のキモチっス。』
「あぁ………、
俺は……女……やわ煜」
『そっか…、了解っス溿』
そう言うと彼は
お会計を済まし
夜の街に消えて行った。
ニューハーフのコは
入れへんとしたら、
ボクの知ってる
ゲイのコの中で
ルックスNo.1やった
あぁいうコとも
一緒に飲んで
いっぱい話したら
世界観が広がりそやな溿