障害を持っていることが、

いろいろなことに、

消極的になっていることは、

儘ある。


恋をしても、

障がい者手帳なんて持ってるの見せたら、

嫌われるのではないかと……。


現代人は、

重いということを嫌う。


自分に、

背負いきれないことを、

避ける。


障害を持っている人との恋愛は、

重いのかもしれない。


そんな風に考える、

私自体が、

障がい者の恋愛に対して、

偏見を持っているのかもしれない。


私の考えは間違っているかもしれない。


でも、消極的になってしまう。


いつかは吹っ切らなければいけないことだとは思う。

自分の感性や、
感受性が、
どこかつまらないものに思える時がある。

こんなに自分は感動したのに、
他人に伝えるのが下手で、
更に悪いことに、
誤解まで持たれて、
コミュニケーションって難しいですね。
だから楽しいんだけどね。

だんだん大人になってくると、
それが何だ?
それがどうした。

ということが多くなり。
嫌な人間になっていく。

嫌な人間というより、
つまらない人間かな。

でもコミュニケーションは、
目の前の人を信じることが基本。

目の前の人の言わんとしていることを、
全身で汲み取って返す。

とにかくそういうことに、
一生懸命になりたい。

最近図太くなった。


心が簡単に折れなくなった。

ちょっとのことで動じなくなった。


強くなったのだろうか、

柔軟になったのだろう。


まだ起きてもいないことに、

一喜一憂しなくなった。


卑近な例だが、

麻雀と同じ、

来た牌で考える。


世の中はたくさんの、

偶然が作っている。


それにいちいち反応していたら、

持たない。


いろいろなことを乗り越え、

人は次第に強くなっていく。


パワーとエネルギー、

問題をどんどんこなしていく力。


そういうことを身に着けよう。

アイデアというのは、
どうしたら出てくるのだろう。

ブレーンストーミング等で、
無理矢理出す場合がある。

これだけ、
先人たちの知恵が、
結集している現在、
あたらしいアイデアを出すのは、
かなり困難だ。

でも出さなければいけない。

それをやめてしまうと、
進歩がない。

世の中は、
目まぐるしく早い、
アイデアの生成と、
消滅で、
成り立っている。

優しさは、

強さだという。


私は、

弱さゆえの、

優しさというのも、

あるのではないかと思う。


もろく壊れそうな、

優しさ。


そういう優しい人に、

出会うと、

泣きたくなるほど、

感動する。


自分のことは、

後回しにして、

人に尽くす。


そういう優しさを持った人は、

病気になりやすい。


病気になっては、

元も子もないので、

優しさには、

強さが必要だと、

言われるのかもしれない。