とくマル子は元看護師です。経験した職場は何か所かありますが、累計で9年間看護師をしていました。
看護師の仕事は人のお世話ですから、科を問わずやはり大変でした。
巷では一時期「底辺職業」というワードが話題になりましたが、(なんで今年の流行語候補に入っていないんだろう)
看護師は正直私にとって奴隷職業でしたね。
中途半端な気持ちでしているので特に新人の頃は患者さんにも悪態をつかれたり、
10年以上たっても忘れることはないほどトラウマな体験も色々とあります。
なんで看護師になれたんだ!?と思うほど、自分は看護師に向いていないと思っています。
そもそも、そんな私が看護師を目指したのは、就職氷河期の年代を見てきたので、とにかく職にあぶれる恐怖感からです。
大人になってそういう職の選び方が一番良くないなとやっと気づきました。
自分の子供にはいつも希望や夢をもって生きていってほしいなと思うばかりです。
子育てを始めてから自分の成育歴に目を向け、少し俯瞰して自分の人生を見るようになりました。
自分の小さなころは、今では当たり前のように聞く「自己肯定感」や「自己効力感」低かったなあと。
子供には「自分はなんにだってなれる」自信や情熱にあふれた人になってほしい。
そんな育児の方法をいろんな人のSNSやブログを参考にしながら日々模索中です。