能登災害の復興を祈って | おひとり様で90歳~風にふかれて気の向くままに

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91歳一人暮らしの日々感じたこと綴ってます。

歌うこと、手芸、書くことが大好きなおばあちゃんです。

今まで書きためていたものを少しずつブログへ投稿していきたいと思ってます。

高齢の母に変わり娘、孫が投稿しています。どうぞよろしくお願いします。

例年より遅い開花。


能登の地震被害は3ヶ月目。





能登の輪島は戦後に引き揚げた


私の第二の故郷故、


日々の悲惨なニュースに思いが多い。



お世話になった輪島在の父の実家の親戚家族も


今尚金沢市の旅館で避難生活を続けている。


何時になれば帰郷できるのかと心が痛む。




年賀状だけで繋がっている輪島高校の2人の友から


今年も年賀状を同様に受けとった。


やっとの思いで手紙を書いて投函した。


被災地の内灘の友人から2週遅れて返信が入った。


埼玉に住む長女宅へ身を寄せていた由、


75年振りの会話で高校時代の顔は思い出せない。


ほかの輪島郊外の友人は梨の礫(つぶて)で


心配は解けない。



私に出来る責めてもの事と、


能登のチャリティーコンサート開催を知って


2月下旬に会場へ向かった。


通常の催しとな一味違う温かさと


力強さをしみじみと感じ、心が潤った。



崩壊後の瓦礫輪島朝市通りの中で


先日朝市が立っている映像を見た。







昔から能登の女は強いとされているが


1日も早い復興を祈る。