こんにちは

読書の秋、だからでしようか?

『ブルーピリオド』を読み直しています


最新刊が11月11日発売!!

今からワクワクしておりますニコニコ



すべてのセリフが

深くて、重くて、

でも真理を突いている


こころに留めておきたい

フレーズが多いです



美術の道を突き進む

登場人物もカッコイイですおねがい

高校生、美術の先生、予備校の先生

先輩後輩などなど



【なぜ、絵を描くのか?】


考え続け

もがき、なやみ、苦しみ、嫉妬し、挫折し

あるひとはマンガに転じ

あるひとは社会人に

あるひとは彫刻に目覚め

絵画とは異なる道を歩き出すのです



高校生から大学生までのストーリーですが

もはや大人レベルを超えており

これが「アート思考なんだなぁ」と

新しい視点をあたえてくれますスター



わが家の

高3長女、中3次女も

何度も読み込んでいます


大人だけでなく

思春期の娘たちにも

共感できるのでしょうねびっくりマーク



自分にしか

表現できないことを突き詰め姿は

社会人の自分から見ると

青臭く感じる部分もあります


カッコつけてるように見られる



でもとことん

突き詰めるって

ほんとうは

隠すことでもないし

恥ずかしくもない


自分のだけの答えを出せるひとの方が

圧倒的にカッコいい


そうだよね


と、共感しながら読んでいます



「なぜこの作品(この商品」は

この表現を選んだのか?」


そうやって

街を見渡してみると

世の中にはたくさんの

アートであふれています



日々の足元に、

目の前の当たり前に

美しさが眠っている



大事なことに気づかせてくれる

大切な漫画ですびっくりマーク