皆さんごきげんよう徳子です😊

近くにあったスーパーが
来年1月を目処に
閉店することになりました

長女が生まれた20数年前
自宅近くにスーパーがなく
長男を身ごもった大きな身体で
娘をバギーに乗せ
片道20分弱の駅前まで
せっせと買い物に行っていました

車を所有していませんでしたので
移動は徒歩

当時1歳半ぐらいだった娘が
バギーに乗るのを嫌がると
娘が乗るはずのバギーは
荷物乗せになり
片手で娘を抱っこして
片手でバギーを押しながら
大きなお腹をゆっさゆっさ
させながら歩いて帰ってきていました

そんなとき
ちょっと離れた場所にあった
スーパーの店舗が老朽化に伴い
新しく建て替えるのを機に
自宅から10分弱のところに
移動してきました

店内は広くキレイで
活気があり
駅前まで買い物に出ていた
私にとっては
なんともありがたく

よくぞこちらに移って来てくれた!

と手放しの喜びよう
長い事お世話になったスーパーです

そのスーパーが
わずか20数年での閉鎖

ここ10年ほどは
周りにいくつかの
大きなスーパーもできて
活気がなくなっていたのは
確かでした

ふと自宅の周りを見ると
この20数年で
大きく変化しています

子ども達とよく通っていた図書館は
駅近くの便利な場所に
移りましたし

散歩道になっていた
ため池は2/3が埋め立てられ
新しい遊歩道やベンチができました

「諸行無常」
全ては常でなく変化する

「変化する」ということは
当たり前のこと

頭ではわかっているはずなのに
我が事になると
どこか無意識に「変わりたくない」と
思っている自分がいるようです

と、同時に
「変わりたい」
「変わることは受け入れているはず…」
なのだけれど
あまりの変化の速さ(スピード)に
ついていけていない
自分がいるのも事実なのです

焦る必要もなく
私のペースで変化していけば
いいのでしょうが
ちょっと周りが目に入り
ジレンマに陥ってしまいました

でも「気がついた」から大丈夫です

変化の速さにも気がついた

変わりたいと思っているし
変わることを受け入れている
私もちゃんといる

ただその速さについていけていない
自分のこともちゃんとわかっている

自分の立ち位置がわかれば
あとはどうしたいのか
どこに向かいたいのかが
わかります

「変化したい」と思っているときほど
大きな変化を望むものですが

そうではなく
少しずつ
それでも確実に
振り返ったときに「わかる」のが
変化というものなのでしょう

少し迷子になっていた私に
スーパーの閉店のお知らせは
立ち止まり周りを見渡すきっかけを
与えてくれました

今日も私のブログを読んでくださり
ありがとうございます💞
 
ご縁に感謝します
 
おかげ様、いつも学びと気づきをありがとうございます。感謝🙏