数日前。娘とお出かけした時に
行ったお店
アフタヌーンティーが有名なお店だそうで
娘はずっと気になっていたとのこと
そのお店が
今月末で閉店するらしく
母と会うんだったら
ごちそうしてもらおう!
と思っていたらしい
ところがこの日
夏至前、満月前ということもあり
娘少し凹み気味でした
翌日に控えた授業のことも
気になっていたらしく
明日が気になる…
でもやる気が出ない…
やらなければいけないのに…
お出かけ前から様々な葛藤があった様子
私と会うかどうかの返事も
当日ギリギリまで待たされました
私と会った時
娘はしきりに「現実逃避」という
言葉を使っていました
明日のことが気になるけれど
イヤなこと(現実)から
逃げ出したくて
私とお茶をしてるのだ…と
それを聞いて私は
「あら?現実逃避じゃなくて
気分転換でしょ?」
「気になっていたお店のお茶を楽しんで
帰ったら明日のためにがんばる!」
「それでいいんじゃないの?」
娘はハッとしたように
「あぁそうかぁ。現実逃避じゃなくて
気分転換なんだね」
「あらぁそうよ。気分転換!
だから気分変えて帰らなきゃいけないのよ」
「現実逃避だったら帰ったらまたイヤな現実が
待ってるでしょ」
イヤな現実が待ってると思うと
せっかくのお茶も楽しめません
でも行きたかったお店で
美味しいティー&スコーンを
めいいっぱい楽しんで
上々気分の余韻があれば
イヤだな…と思うことの
間に美味しかったスコーンのことを
思い出すことができます
気分転換とはそういうこと
気持ちが切り替えできないのであれば
それはただの現実逃避になってしまう
ウチの家族はみな食いしん坊
美味しいものを食べれば
大体機嫌よくなります
後日娘から
「無事に終わりました!
自分が気にしてたほどでもなかった(笑)」と
報告が来ました
ほらね
そんなもんです
それにしてもやっぱり
ご機嫌さん♪パワーはスゴイわ!