★★★★
最近は、完全に曽野綾子に影響されています。ぶれない人には心底憧れます。本作では、筆者は強靭な正義感を持ちながら、自分自身の僅かな弱さを卑下した上で、日本人の呆れるばかりの甘さを痛烈に批判しています。
自身の生き方を問われているようであり、背筋の伸びる思いがしました。

弱者が強者を駆逐する時代/曽野綾子
¥1,365
Amazon.co.jp

用事があって、博多行きののぞみに乗ってます。
先程から通路向こうの若いサラリーマンの男性二人(先輩と後輩)の会話がやたらと耳に入ってきます。
「だから!おまえ全然勝負してないじゃん!」「何が怖いんだよ!」「このままで終わっちゃうぞ!」と先輩の叱咤激励を受け、後輩は「はい…。」「はい…。」と頷くばかりです。
おそらくこの先輩は、後輩思いで、良かれと思って言ってるんでしょうが、今の僕にはどうしても共感できません。

何が怖いって、「人に嫌われること」が怖いんです。「判断を間違えて、他人の人生にダメージを与えてしまうこと」が怖いんです。「自分が出来ていないことを他人に強いて、後で自己嫌悪に陥ること」が怖いんです。
色々怖いことだらけなんです。勝負をすることがいつも正しいとは限らないのです。
自分に勇気が出るまで少し時間が欲しいだけなんです。
ちゃんと考えているので、間に合うように、そのうち勝負する予定なんです。

そう答えたいです。先輩にそう説明してやりたいです。
でも、僕も後輩と同じように心の中で「はい…。」「はい…。」と頷くばかりなのです。
今日からジョグを再開します。やはり5時間35分を自分のマラソンの記録としるわけにはいかず、リベンジしたいと思います。
まだ大会は決めてませんが、これからは距離とスピードを意識していきます。