最新号のNumberは大学ラグビー特集。明治大学の記事もあり、現役時代に練習の鬼と言われた吉田監督の苦悩が書かれてました。あくまで学生が自主性をもって自ら研鑽に努めることを期待したらしいのですが、うまくいかなかったと。
時代が変わったと短絡的に言いたくはないですが、今の学生に自己規律を求めるのは難しいのだろうと思います。
責任感、克己心を植え付けることから組織作りをしなければならないのは確かに大変だったろうと思います。それは、価値観だったり、信仰心だったり、自尊心だったり、それぞれの人間が、幼少から積み上げてきたものが大きく関わってくるからです。

自分もいつも己に負けてしまいますが、常に妥協しない自分というものを目指してはいます。

それは、昔から兄に憧れていたからかもしれません。小さい頃は無類の正義感を持った兄と自分を比較して、よく自己嫌悪に陥ってました。

最近、自分も言い訳がましくなってきたので、言い訳せずにやると決めたことはひたすら履行するように努力したいと思います。
明治ラグビーと共に復活を目指します!