この親鸞は
亡き父母の追善供養のために
念仏いっぺんたりとも となえたことは
いまだかつてないのです
なぜなら すべての生きとし生けるものは
みな 生まれ変わりを くり返す中で
いつの世か父母兄弟であったことでしょう
今月に入ってから
仏壇や神棚の生抜きが多い。
特に仏壇の生抜きやお位牌の整理をする家系が多い。
最近の事例では
「昨年の冬に施設に入所している父親に頼まれて
独身の兄長男は
本家屋敷の跡地の草刈りをしている最中に
突然倒れて意識不明になり
緊急搬送されこの令和6年2月に亡くなられた」
と隣町に嫁いだ妹長女が言われる。
だがそれからが問題。
葬儀も四十九日の法要も喪主を嫁いだ妹。
お寺さんに言われることを鵜呑みにした。
どんなに親しい兄妹でも
嫁いだ娘さんが喪主になってはいけない。
また四十九日の法要もしてはいけない。
その妹さんは
「四十九日の法要を済ませてから
主人が仕事中に倒れて病院に搬送され病名は
膠原病になったのも私が喪主になったからなのでしょうか…」
「そうです」
と答え、
「いますぐ実家に行って仏壇を閉めてもらい
いっさい仏壇や墓にも花を上げてはいけない」
その後、数日たってから
「その後に実家に行っていっさい手も足も出しません」
と報告して実行したと言われる。
少しずつだが膠原病の症状が良くなってきたと報告を受けた。
同じ村に住んでいる身内だからといって
本家屋敷の跡地の草刈りをしてはいけない。
なかなか信じてもらえないことも事実。
命の絆の法則や健誠立命を信じてくれている人は
何事かあるとすぐに連絡してくるが
大半の人たちは宗教家の言い成りになって
蟻地獄にはまり込んでもがき苦しんでいる。
統合失調症の若い娘さんは一日20錠もの薬を飲んでいる。
この娘さんの母親は実家が絶えてしまうので
宗教家の人に言われ
長男の家に嫁いでも実家の親の先祖供養をしていた。
それを納めてから娘さんの症状が徐々に良くなり
薬も減ってきたと報告があった。
統合失調症だけでなく
子宮頸がんやうつ病
引きこもりや非行、
ありとあらゆる出来事の根源に祀り事の負担がある。
いま一度、親鸞聖人の歎異抄を読んでみて。
お願いだから。
サポーターの人たちが
みんなの家系を図式に書いて教えてくれるよ。
さあ。未来の扉を開こうよ。
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