新学期が始まり心機一転で学問に打ち込む月だが、不登校が多いのもこの時期。
不登校だけで無く様々な出来事を健誠立命から鑑定すると、先月8月には実家に帰省する人たちが多い。
だが最近の傾向は主人側には立ち寄るだけで、妻側に何日も滞在したりする家族ほどいろんな出来事が多い。
これが遠交近攻の策で一番やってはいけない策だと気づくこと。
六白金星年、六白金星月、五黄土星日生まれの女の子が、六白金星年、七赤金星月になってから「頭が痛い」「気分が悪い」「吐き気がする」「行きたくない」と言っては学校に行きたがらない。
病院に行って診察してもらっても異常は無い。
だがそれから不登校になってしまった。
誕生年月日の六白金星と六白金星と五黄土星の組み合わせは、旧家だが長男が継いでいなかったり、他の兄妹に独身者がいたり、長男以外が跡を継いでいたり、母親が嫁いでいても心が嫁がずにいたり、嫁がせた娘を引き寄せていたりしている前世の意がある。
六白金星と七赤金星の組み合わせは、長男以外の他の兄妹が親孝行をしていたり、他の子供たちを近くに住まわせていたりして親孝行をさせていたりして、長男夫婦が親から毛嫌いされていることを教えている意がある。
両方から鑑定すると出しゃばって親孝行をしたために親と長男嫁との折り合いを悪くさせていることを不登校の女の子の魂が訴えかけていると鑑定。
実際に家系を聞いてみて納得。
・女の子は二人姉妹の長女。
・父は家を出た長男で実家は独身の弟三男が跡を継いでい
る。
・父は妻側の近くに越してきていた。
・母は長女で兄夫婦と両親と一緒に住んでいる。
・母の実家は兄嫁と母親と折り合いが悪いので、毎日のよう に実家に行き、親から兄嫁の悪口を聞いていた。
・女の子と妹二女も母親の実家のおばあちゃんとの行き来が頻繁で夏休み中、母側の実家に住んでいた。
・父側の家には一年に一度くらい行くだけ。
立場と順序を気づけば不登校は治る。
母は実家に行かずに主人側の親に心を向けるように心がけた。
母は実家の母親との携帯でのやり取りを一切しないし一切行かないと誓った。
母は実家の兄嫁にいままでのことを詫びた。
ただそれだけで不登校が治り学校に行かれるようになった。
何事かがないとこの意味は誰も分からないだろう‥‥。