代々出戻りや離婚、
短命や不治の病、
突然死や借金地獄で苦しんでいるのは、
大祖母の親や先祖まで祀っていた罪だと分かり、
兄妹で協力し納めてから禍が消えてきた。


余分なお位牌を祀っている家が多いのも事実。


それが余分なお位牌だと気づかない家も多い。


この場合、大祖母も嫁いできたのに、実家の先祖を陰祀りをしていたために、子供たちだけでなく、孫までもその罪を背負ってしまっていた。


昔は三十三年経つとお位牌をお執り上げといって、お寺さんが位牌堂に祀ってくれていたから、家の仏壇には今みたいに祀りきれないくらいに入ってなかった。


それが今じゃぁ誰のお位牌だか分からないお位牌までも、一緒くたに祀っているのが現状だと思う。


だから何代も禍を背負ってしまっている。


もう一度、仏壇の中のお位牌を大掃除する意識で整理してみてはどうかを思うが…。


たぶんそうしたいけど、お寺さんが何ていうか心配だからと言うだろう。


また納め料が莫大なお金を請求されるから難しいと言うだろう。


だから信仰離れでお寺や宗派が存続できなくなるのだと思うが…。